プラレールと「スシロー」、まさかのコラボがついに実現。タカラトミーがプラレールの新製品「極み!おとどけ!スシロー×プラレール」を2021年7月中旬に発売します。
極み!おとどけ!スシロー×プラレールは、プラレールで「おうちスシロー」を楽しめるおすし列車のオールインワンセットです。プラレールを回転すしレールに見立てて何かを運ぶ……プラレール好きの家族ならばたぶん一度はこんな遊びをやったことがあると思いますが、まさかの本家公式のコラボとはー!
おすし列車「すし特急“おまち”」とお皿を運ぶ専用貨車、お皿、オリジナルデザインの「プラレールすし4種類」、スイッチバックする新パーツ「往復レール」、U字に構成できるレールパーツ、ストップレールパーツ、そしてスシロー看板(すしゲート)やスシローメニューボード駅、「おてもと(おはし袋)やわさび、うまい塩」の紙小物をセットにしました。
すし特急「おまち」は、大漁旗を掲げ、スシローロゴやマグロを描いた威勢のよいデザイン。新パーツの「往復レール」に対応する車両で、任意の区間を自動でスイッチバックさせられる機能を備えます。
すし特急「おまち」と専用のお皿用客車を往復で走らせ、板前さん役、お客さん役で「へいおまち!」を楽しく遊べます。もちろん手持ちのレールパーツを駆使し、実物店舗のような「長大レール構成」を組むことも可能です。
誕生60年、もともとプラレールは当時の家族団らんの中心にあった「ちゃぶ台の上」で遊べるように考えられた玩具。今回の製品は原点回帰とも言えるかもしれませんね。カーブレールの曲率も、ちゃぶ台上で丸くつながるように設計されたのだそうです
価格は6160円(税込)。発売に先んじて6月末からスシロー各店で商品展示を行うほか、スシローテレビCMのナレーター・立木文彦さん(シンカリオン THE ANIMATIONナレーター、エヴァの碇ゲンドウ役など)を起用した「スシロー風」なプラレールのテレビCMも放映予定です。
(c)SUSHIRO
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鉄道の現場で試作車両の確認をしている仕事猫です。