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安田顕、ドラマ「ドラゴン桜」に特別講師“大宰府治”役として出演 阿部寛と「下町ロケット」コンビでおなじみ(1/2 ページ)

くせ強。

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 俳優の安田顕さんが5月30日放送の「ドラゴン桜」第6話に国語特別講師・太宰府治(だざいふ おさむ)として出演が決定。出演カットが公開されたのですが、しかめ面で髪をかき上げるという一筋縄ではいかない雰囲気を漂わせています。こわい。

安田顕 阿部寛 ドラゴン桜
どう見ても手ごわいのよ (C)TBS

 「ドラゴン桜」は前作の15年後を描いた作品で、2018年から『モーニング』(講談社)で連載されていた『ドラゴン桜2』が原作。今回の“桜木メソッド”ではスマートフォンやSNS、実在する学習アプリなどが登場し、話題を呼んでいます。第6話は、桜木が東大専科の生徒のために3日間の合宿を決行。その合宿に桜木が国語の特別講師として大宰府を招集するというストーリーです。

 原作に登場した大宰府は、生徒に自己紹介をすませただけで疲れ切って椅子に座り込んでしまい、しまいには「生まれてすみません……」と突然呟きだす非常につかみどころのない講師。安田さんの手によって、原作のキャラクターがどこまで再現されるかも注目です。

安田顕 阿部寛 ドラゴン桜
髪型どうされました? (C)TBS

 同作ではすでに数学の特別講師として、品川徹さんが演じる“東大数学の鬼”こと柳鉄之介が登場。柳は前作にも登場しており、他にも「ビートルズの曲の歌詞をエアロビしながら復唱させる」勉強法を披露した英語の特別講師・川口洋(金田明夫さん)など個性豊かな特別講師が登場しています。 


 安田さんはこれまで「下町ロケット」「ホタルノヒカリ」の実直で明るいキャラクターから「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」の海野亮太のような怪しげな“くせ者”まで多数演じています。また、所属するTEAM NACSが2005年に行った公演「COMPOSER〜響き続ける旋律の調べ」では非常に陰気で狂気的なキャラクターを怪演。公開カットから察するに、大宰府治を安田さんが“怪演”する姿が見られるかもしれません。

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