「バッドボーイズ」佐田正樹、「XJ400」巡るカスタム動画に視聴者が“不正”指摘 警察が動き一時取り下げへ（1/2 ページ）
「私ができる対応はこれが精いっぱい」と佐田さん。
お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹さんが6月28日にYouTubeチャンネル「SATAbuilder’s」を更新。愛車「XJ400」に施していた一部カスタムが“不正”であるという問い合わせを受けた結果、該当動画の一時取り下げへと発展し、視聴者に謝罪しています。
動画冒頭で“失敗系YouTuber”と名乗った佐田さんは、愛車の片側だけしかミラーが付いていなかった件について、所属先の吉本興業や警察署に問い合わせる人がいたことを告白。「自分の中では、片方ミラーは不正ではない認識」だったものの、法律が改正されて旧車の場合も「不正」となることを警察に聞かされ、直ちに両ミラーにしたとのことです。
21日の動画で「XJ400」にいかつい6連ラッパを装着したことも問題視されているといい、警察からは「付けている分には不正ではない」「不正になるのは私有地以外の公道で鳴らした場合」との判断を受けていると説明。「不正改造を行うバイク屋もどうなのか？」という指摘には、「公道では鳴らさないという約束の下、取り付けを手伝っていただきました」と、カスタムに協力してくれた友人には何も責任がないとしています。
佐田さんは、問題と見なされた当該動画を一時取り下げるとした上で、苦渋の表情で「仲間と試行錯誤して作り上げた動画を削除して全部なかったことにするというのが僕にはできませんでした」「今回の失敗に対して私ができる対応はこれが精いっぱい」とコメント。
本件で最善を尽くそうとしてくれた「多くの大人」たちに感謝をささげる一方、「僕も人間ですので、もしかしたらまた失敗するかもしれません。その時はみんな優しく指摘してね」と笑顔でお願いしていました。
動画の概要欄であらためて視聴者に頭を下げた佐田さん。佐田さんたちとしばしばコラボしている「オリエンタルラジオ」藤森慎吾さんも、「真摯に受け止める姿勢素晴らしかったです。失敗から学ぶことも大切ですね！」と謝罪の姿勢を高評価し、「ごめんな。みんなで作ってくれた動画を消さないけん。慎吾にも迷惑かかったら申し訳ない」と動画取り下げ前にわざわざ連絡してきてくれたことに「迷惑なんて一切ございません!!!」「いつも、本当に楽しい時間をありがとうございます！」と励ますようにコメントしています。
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