【追記あり】どっさり神戸牛×ラー油×温玉＝絶対うまいやつ……！ 丸亀製麺の夏限定『神戸牛旨辛つけうどん』が完売必至レベルの逸品な件
注目の“夏うどん”を、発売前に試食してきました。
丸亀製麺は、夏季限定メニュー“夏うどん”シリーズの新商品として『神戸牛旨辛つけうどん』と『神戸牛焼肉丼』を7月6日より数量限定で販売開始します。価格はそれぞれ890円、590円（税込）です。
【7月13日追記：「神戸牛旨辛つけうどん」「神戸牛焼肉丼」は好評のため完売いたしました。】
打ち立てのうどん1.5玉の上に、これでもかというボリュームで乗っかった神戸牛。ラー油をまわし入れた旨辛だしの中で、悠然とたゆたう温泉玉子。こんなのうまくないわけないじゃん――写真を見ただけでお分かりの通りだと思いますが、この記事ではそんな「見た目だけで明らかにおいしい」うどんを、あえてしっかり食べて確認し「やっぱりメチャクチャおいしかった」ことをレビューしていきます。空腹時の閲覧には、くれぐれも注意してください。
丸亀製麺のご担当の方に伺った「おいしい食べ方」も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。それでは行ってみましょう！
- 丸亀製麺の公式サイトで『神戸牛旨辛つけうどん』『神戸牛焼肉丼』について見てみる
注文が入ってから焼き始める神戸牛。食べる前から「匂いがすでにうますぎ」
『神戸牛旨辛つけうどん』と『神戸牛焼肉丼』のお肉は、注文が入ってから店内で一食一食丁寧に焼かれています。注文してから焼くと時間がかかるのでは？ と思うかもしれませんが、サイドメニューを食べようか迷ったり、レジで代金を支払ったりなどしていると、想像していたよりもすぐに焼きあがります（お店の状況にもよります）。さすがは丸亀製麺のスピード感です。
まず驚いたのは、お肉の圧倒的なボリューム！ これって神戸牛ですよね？ とつい確認したくなるような大盤振る舞いです。そして特製のタレをお肉へ回し入れた瞬間、すき焼き風の甘辛い香りが提供カウンターを超えてこちらまで……！ 早く食べたくてうずうずします。
どっさり神戸牛＆うどん1.5玉→ひとくちで確信「これ全部食べられる」
今回発売される『神戸牛旨辛つけうどん』は、冷たい麺をつけだしでつるっといただく「冷」スタイルのみの販売。そして“暑くて食欲がなくなりがちな夏だからこそ、コシのあるうどんをつるっと食べてほしい”という思いから、なんと「通常価格でうどん1.5玉」というボリューム感で提供しています。
丸亀製麺で通常メニューの「大（1.5玉）」を頼んだことがある人はご存じかと思いますが、やはり「並」と比べると「大」は存在感が違います。そしてその「大」にこれだけの神戸牛が盛られている様子からも、かなりのボリュームであることが伝わるでしょうか。
打ち立てのうどんとお肉をすくいあげ、特製の旨辛だしにつけて……いざ実食！
おいしすぎる。神戸牛ってこんなにおいしいんだ……！？ 贅沢に大きくカットされているからこそ、“肉そのもの”が持つ甘みとうまみが口の中全体で感じられます。
旨辛だしのパンチの効いた味わいと、ほのかに香るラー油もたまりません。打ち立てのツルツルうどんと最高にマッチしていて、スルスル食べ進められてしまいます。これは1.5玉でも完食できちゃうやつだ……。暑い日でもひとくち食べたら一気に食欲が湧いてきそうな、夏にぴったりのスタミナメニューです。
さっぱり食べたい人はおろししょうが、香ばしい風味を楽しみたい人はすりごまをつけだしに追加してみるのもオススメですよ。
「旨辛だしに温玉を入れてくれて、ありがとう」
たっぷりのお肉とピリ辛のつけだしが食欲をそそって、いくらでも箸が進みそうな『神戸牛旨辛つけうどん』。このメニュー、実は「温泉玉子」までついているのです。
旨辛だしそのままでも食べ進められそう！ なのですが、温泉玉子を絡めた味も試してみましょう。
ゆ、優勝〜〜！！ 旨辛だしだけで食べていた時は「がっつりスタミナ」「ラー油でピリ辛」という印象が強かったのが、温泉玉子を割って絡めることで「まろやか甘辛」な味わいへと一気に変わります。丸亀製麺の商品開発担当の人、旨辛だしに温泉玉子を入れてくれて、ありがとう――思わずそう伝えたくなるような満点の組み合わせです。
筆者個人のオススメとしては、温泉玉子を割る前のピリ辛スタミナ味も、温泉玉子を絡めてからのまろやか甘辛味も、これから食べる人にはぜひどちらも味わってほしいと思いました。うどんもお肉もたっぷり食べられるメニューなので、お好きなタイミングで「味変」を楽しんでみてくださいね。
- 丸亀製麺の公式サイトで『神戸牛旨辛つけうどん』『神戸牛焼肉丼』について見てみる
丸亀製麺さん「丼だけのご注文も大歓迎です！」 神戸牛焼肉丼も食べてみる
さらに今回の“神戸牛”シリーズでは、たっぷりのお肉と濃厚な卵黄を熱々ごはんでいただく『神戸牛焼肉丼』も登場します。
単品で食べても良し、好きなうどんと一緒に注文して「焼肉丼セット」にするのも良し。税込590円、かけうどん（並）と一緒に注文しても合計金額で1000円を超えないという価格もお財布にやさしいですね。
こちらも絶品、甘辛い味付けと神戸牛の旨味がお口の中に広がります……！ ほくほく白ごはんとのベストな組み合わせもしっかり考えられていて、『神戸牛焼肉丼』の神戸牛はにんにくやしょうが、豆板醤を効かせた焼肉風の味付けになっているのがポイント。そしてより濃厚でコクのある味わいを実現するため、生卵は卵黄のみを使用しているという贅沢仕様です。
ちなみに「おいしそうだけど、丸亀製麺でうどんを注文しないのってお店的にアリなの？」「うどんと丼を同時に食べられるほどお腹のキャパが無い……」そんな心配をしている方も大丈夫。丸亀製麺さんに聞いてみたところ、即答で「丼だけのご注文も大歓迎です！」とのこと！ うどん以外のメニューで利用しているお客さんも実は結構いるんだそうです。「今日はうどんよりごはんだな」という日、丸亀製麺で“あえて”ごはんメニューを食べてみるのもオススメですよ。
神戸牛焼肉丼は、わさびちょい足し＋だしをぶっかけ「お茶漬け風」がツウな食べ方
さらに『神戸牛焼肉丼』には、丸亀製麺さんの“イチオシアレンジ”が存在しました。
まずは、すき焼き風の味付けをそのまま楽しんだ後に「わさび」をちょい足し！ わさびのツーンとした風味がお肉の甘みをさらに引き立てて、飽きずに食べ進めることができます。わさびの存在は見逃しがちですが、青ねぎやしょうがを置いているトッピング棚に一緒に置いてある店舗が多いそうなので、『神戸牛焼肉丼』を食べる際にはぜひ手に取ってみてくださいね。
そしてここで登場する伏兵が、なんとうどんの「かけだし」。だしサーバーがある店舗ではセルフで自由に取ることができますし、サーバーがない店舗では、提供カウンターで「かけだしをください」と店員さんに声をかけるとすぐに無料で出してもらえます。
だしはそのまま味わってもおいしいのですが、今回は半分ほど食べた『神戸牛焼肉丼』へ一気にざばっとかけてしまいます。 少し和らいだわさびの風味とあたたかいだしのうまみがベストマッチで、これがもう「至高のお茶漬け」です。 丼メニューをうどんだしでアレンジするという“ツウな食べ方”ですが、これは誰かに教えてドヤ顔したくなる……！
ご当地食材の魅力を全国へ届ける、丸亀製麺の「生産者支援」
神戸牛とは、兵庫県産の但馬牛の中でも特に厳しい基準を満たした選りすぐりの牛だけが名乗ることができるブランド牛の名称です。
丸亀製麺では、日本各地の農家の方々が作った食材の魅力を、うどんを通じて全国に伝える「生産者支援」の活動を積極的に行っています。農家の方々が手間をかけて大切に育てたご当地食材のおいしさを、全国の丸亀製麺で手軽に味わうことができるのは、私たち消費者にとってもうれしい取り組みですね。
過去の“丸亀製麺×神戸牛”シリーズはどれも早期に販売終了！ 早めにお店へ行くのが◎
丸亀製麺ファンの人なら知っているかもしれませんが、実は“神戸牛”シリーズは今回が第4弾。2020年10月に販売された『神戸牛づくし膳』『神戸牛すき焼きうどん』、2021年1月に販売された『神戸牛と特大海老天うどん』、そして2021年3月に販売された『神戸牛と大和芋のとろ玉うどん』『神戸牛すき焼き丼』――秋、冬、春とやってきて、今回は満を持しての“夏うどん”。神戸牛を「冷」メニューでいただける初めての機会でもあるので、リピーターの方も要チェックですよ。
そして注意すべきなのは、過去の神戸牛”シリーズはどれも多くの店舗で早期完売してしまったということ……！ 丸亀製麺さんに「今回も売り切れてしまいそうですか？」と率直におたずねしたところ、「なるべく多くの方に召し上がっていただけるよう努力はいたしますが、店舗によっては1週間前後で売り切れてしまうところもあるかもしれません」とのこと。絶対に食べたいと思ったみなさんは、早めにお店へ行くことをオススメします！
『神戸牛旨辛つけうどん』と『神戸牛焼肉丼』は、7月6日（火）から全国の丸亀製麺にて、数量限定で販売開始予定です。
（※）『神戸牛旨辛つけうどん』は店内のみでの取り扱いとなり、お持ち帰りに対応していません。『神戸牛旨辛つけうどん』『神戸牛焼肉丼』のいずれも、モバイルオーダー・デリバリーでの取り扱いは実施していません。『神戸牛焼肉丼』をお持ち帰りの場合、容器代が30円かかります。
【7月13日追記：「神戸牛旨辛つけうどん」「神戸牛焼肉丼」は好評のため完売いたしました。】
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アイティメディア営業企画／制作：ねとらぼ編集部／掲載内容有効期限：2021年7月8日