漫画家の和田洋人さん、脳出血などにより46歳で逝去 『イブニング』で『ヤンキー水戸黄門』を連載

『ヤンキー水戸黄門』第1巻が発売される直前のことでした。

[五月アメボシ，ねとらぼ]

　『ヤンキー水戸黄門』を連載している漫画家の和田洋人さんが7月18日、脳出血などにより逝去しました。46歳でした。講談社が26日に公式サイトで発表しています。

講談社による訃報（画像は講談社公式サイトから）

　講談社の発表によると告別式などは親族のみで執り行われたとのこと。折しも、『イブニング』誌で連載中の『ヤンキー水戸黄門』の単行本第1巻が発売される直前のことで、「これからのご活躍が期待されておりましただけに無念の極みです」と哀悼の意を表しています。

　和田さんは『ヤンキー水戸黄門』の他、『ファラ夫』『殿さまとスティッチ』などの作品を手掛けており、高い画力で繰り出される渾身（こんしん）のギャグが人気を博していました（関連記事）

7月21日に発売された『ヤンキー水戸黄門』（画像はAmazon.co.jpから）

　リプライ欄には突然の訃報に動揺するファンからの声が寄せられています。

（五月アメボシ）