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チョコプラ、「動くピクトグラム」を即興で再現 わずか3日でアップされた動画に「動画になるの早すぎ」「驚異の速度」の声

練習時間0分説。

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 お笑いコンビ「チョコレートプラネット」(以下チョコプラ)が7月26日、五輪開会式で話題になった「動くピクトグラム」を思わせる「ピクトグダグダム」をYouTubeで公開しました。

ピクトグダグダム

 ピクトグラムとは「言語が異なる相手への内容の伝達」を目的に、日本では1964年の東京オリンピックから使用されているマーク。今大会ではそれらを「動くピクトグラム」として、23日にオリンピックスタジアム(新国立競技場)で行われた「東京オリンピック開会式」で「が〜まるちょば」のHIRO-PONさん、GABEZ(ガベジ)さんがパフォーマンスとして披露しました。

 今回の動画ではそのパロディー版として「ピクトグダグダム」を披露。青い全身タイツに白いノースリーブを身につけ、顔を青く塗った長田さんが、白い全身タイツに顔を白く塗った松尾さんから渡された小道具を使ってポージング。本家よろしく、長田さんが次々とさまざまなポージングを取りますが、どうにも段取りが悪く2人でもちゃもちゃとしていたり、思わず長田さんが噴き出してしまうなど、打ち合わせなし・ぶっつけ本番の雰囲気を感じます。

チョコレートプラネット 動くピクトグラム パロディー
何らかの競技のピクトグラム(画像はチョコプラYouTubeから)
チョコレートプラネット 動くピクトグラム パロディー
楽しそう(画像はチョコプラYouTubeから)

 そんなグダグダな中でも本家の再現という気持ちは忘れていないようで、ポージングの1つでは松尾さんがホワイトボードに絵を描いて、そこに長田さんが指をはわせてみたり、カメラの撮影角度を1つずつ変えてみるなど、細かい点がしっかり取り上げられています。しかし、最後の方ではさすがに手数がなくなったのか、どこか見覚えのあるポージングが飛び出していました。

チョコレートプラネット 動くピクトグラム パロディー
確かにこういうのあったよね(画像はチョコプラYouTubeから)
チョコレートプラネット 動くピクトグラム パロディー
ん……?これは……(画像はチョコプラYouTubeから)

 ファンからは、多忙であるはずのチョコプラが開会式から3日というスパンで動画をアップしたことに「多忙な芸人さんとは思えない仕事の早さ」「ほんと仕事できるなぁ」「取り入れるスピード早すぎ!!」と驚きの声が上がりました。また、グダグダながらも動画を通して笑顔が絶えない2人に「やってる2人が1番楽しそう」「とても楽しそうでなにより」「見てるこっちも楽しくて笑顔になれる」という声が上がりました。

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