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ついに、まさか生産終了? ホンダ、2代目NSXの「最終」モデル「NSX Type S」チラ見せ ネットでは早速「3代目期待」「なくさんといてや」の声(1/2 ページ)

NSX、終わりませんよね……? 終わっちゃうの……?

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 本田技研工業(ホンダ)が、最上位スポーツモデル「NSX(2代目)」の現行最終モデルとする「NSX Type S」の先行情報をWebでチラ見せ公開しました。

NSX Type S
初公開された2代目NSXの「ラストモデル」 NSX Type S(画像:本田技研工業、以下同)
NSX Type S NSX Type S 初代NSX 2代目NSX 2代目NSX NSX Type S NSX Type S NSX Type S NSX Type S
NSX Type S
NSX Type S

 NSXは、ミッドシップレイアウトの3.5リッターV6エンジン+3モーター仕様の最先端ハイブリッドシステムを搭載し、“スーパーカー”の域に達する世界クラスの走行性能を実現するホンダの最上位スポーツカー。日本発スーパーカーとしてフェラーリを本気にさせた逸話も残る平成時代の名車の1つである初代、そして現行の2代目も2000万円超と世界スーパーカークラスの車両価格と先進性能を携えて2016年に登場しました。

 チラ見せしたNSX Type Sは、2代目NSX「最後のモデル」として案内。「レスポンス」「ハンドリング」これまでのNSXを超えたパフォーマンスを追求したモデルになると予告します。

 販売予定台数は世界350台、うち日本市場では30台を予定します。

初代NSX
(参考)初代NSX
2代目NSX
(参考)2代目NSX(サーマルオレンジ・パール)
2代目NSX
(参考)2代目NSX(インディイエロー・パールII)
NSX Type S
NSX Type S
NSX Type S
仕様詳細は後日公開予定
NSX Type S
Type Sは世界限定350台。シリアルナンバーが刻印される

 国内新車販売台数は月間数台〜数十台、2代目NSXはその価格帯から限られた層向け、一般層にはとても手が届かない車種ではあります。しかし日本の多くのクルマ好きは、初代も含めて大なり小なりNSXには敬意と憧れを抱きます。ネットでも「ホンダの象徴であるクルマが、また一台消えてしまうのは残念」「生産終了は残念」と悲しむ声とともに、「3代目NSXが誕生する日を祈っています」「復活を期待しています」と早速3代目を期待する声も続出しています。

 NSX、終わりませんよね……? 終わっちゃうの……?

大泉勝彦



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