アイドルグループ「AKB48」のメンバーで、グループ3代目総監督を務める向井地美音さんが11月19日にTwitterを更新。2年連続でNHK紅白歌合戦に落選したことを受け、「悔しい!!!!!」と正直な胸の内を明かしています。
2007年の企画枠で紅白初出場を果たし、2009年から2019年まで11年連続で通算12回出場していたAKB48。2020年の落選で連続出場が途絶えた際には、グループ最年長の柏木由紀さんが「ファンの皆さん、歴代のメンバー、関わってくださった皆様のことを思うと胸がぎゅっと締め付けられるようなそんな気持ちもあります。ここが全てではないことはわかっているけどそれでもまた誰かに認めてもらえるように私達は頑張ります」と再起を誓うコメントを残していました(関連記事)。
しかし19日に2021年12月31日に放送される「第72回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表されると、AKB48は2年連続の落選が決定。これを受けて向井地さんは、「今年も紅白歌合戦への出場は叶いませんでした」と総監督として真っ先にコメントを発表。「1年前、ゆきりんさんが『来年は心から悔しいと言えるくらい頑張ろう』と言ってくれた言葉をずっと心に留めながら活動してきました。だから言わせてください。悔しい!!!!!」と1年での“返り咲き”を果たせなかったことに悔しさをにじませています。
過去に“神7”と呼ばれた先輩メンバーのほとんどが卒業したAKB48ですが、向井地さんは「今のAKB48で、あの舞台へ。大きな目標を胸に来年も頑張ります」と紅白再出場を目標とすることを宣言。ファンからは、「来年も全力でついて行きます!! また出れると信じてます!!」「メンバーもファンも悔しいって心の底から思えるほど頑張ってきた証拠だよね!」「絶対来年はメンバーもファンもさらにパワーアップして見返しましょ!」などたくさんのエールが届いていました。
また向井地さんに続いて柏木さんも、「今年も出場の夢は叶いませんでした。。正直なところ悔しい! です!」とTwitterでコメントを発表。「それでもファンの皆様をはじめ、見ていてくれる人は必ずいると信じて! これからもがむしゃらに走り続けます。まだまだ諦めてないです」とネバーギブアップの精神で前進していくことを誓っています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「とうとうその日が来た」 AKB48、紅白落選で衝撃 メンバーは“言い訳のできない現実”を受け止める
音楽業界に激震。 - 紅白歌合戦に上白石萌音、中村佳穂、布袋寅泰、バンプら旬の顔が初出場 「布袋さん初なのびっくり」「バンプがいる!」
年末が楽しみすぎる。 - 「鳥肌立った」「エモすぎて涙」 柏木由紀、12年前に前田敦子が着た衣装で「大声ダイヤモンド」踊る姿にファン感激
12年前の衣装を着こなしてしまう柏木さん。 - 「自然な神対応」「古参の握手が本当に楽しそう」 AKB48柏木由紀、“握手会”でのリアルなファンとのやりとりでアイドルの実力を発揮する
ゆきりんこんな感じでしゃべるんだ。 - 甲乙つけがたい! 柏木由紀、14年間の歴代宣材写真にファン「どれもかわいい」「選べない」の声
今も昔も良い。 - 「読めないくらい最悪」 柏木由紀、グラビア動画へのセクハラコメントに怒り「人に言えないことは書かないで」
アイドルだって、1人の女性。