引っ越し先に何かいる、と思ったら…… “先住オバケ”に歓迎される漫画がかわいくて癒やされる（1/2 ページ）

シュールでかわいい展開にクスッときて和みます。

[宮原れい，ねとらぼ]

　引っ越し先に想像とちょっと違う“先住オバケ”がいた創作漫画が、かわいくて癒やされます。作者は、温かみや情緒のあるイラスト・漫画を描いている526（こじろー）さん（pixiv／Twitter）。

夜中に現れたオバケ（？）が不思議かわいかったお話

　同棲していた彼氏と別れ、不動産屋で見つけた異様に家賃の安い部屋に引っ越した女性のお話。その日の夜、さっそく「ガタガタ」「ガサ…ゴト…」と怪しい物音が聞こえ、だれもいないはずの場所から現れたのは……。

導入は完全に怖い話

　全身が白くて、やさしい表情をした、丸みのある着ぐるみのような何か。サプライズのつもりなのか、突然出てくるとメッセージ入りのクラッカーで「ようこそ」と歓迎するのでした。怖いと思ったら、かわいい……けれど、きみは一体だれ!?

かわいいオバケの登場で静まりかえる光景がシュール

　そんなカオスな状況から一夜明けてもカオスは続き、そのまま不思議な白いものとの同棲がはじまります。

　オバケっぽいけれど、手足もあって、触れることもでき、プニッとしている謎の存在。困惑する女性が再び寝ようとすると、さり気なく腕枕をしてくれたり、どうやら“わるいオバケ”ではない様子。なにより、もふもふな感触が気持ちよさそう……。

第2話

まさかの触れるオバケ!?

この感触は……

癒やしの日常が始まる予感……！

　この漫画は「はっぴ〜オバケ」シリーズとしてpixivと、526さんのTwitterアカウント（@Kojiro337）にて続編が公開中。お留守番するオバケや、一緒にお出かけする展開もあり、言葉は発さずともやさしさが伝わってくる姿に和むお話となっていますよ。かわいいオバケとのゆるい日常ライフがここに！

作品提供：526（@Kojiro337）さん