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インディーゲームスタジオのOMOCATは12月16日、Steamで配信中のホラーRPG「OMORI」(公式サイト)の日本語版を、同日より配信開始しました。価格は1980円。
同作は2014年より開発を開始し、2020年にリリースされたドット絵ベースのRPG。「MOTHER」や「ゆめにっき」を思わせる温かくも不穏なドット絵と、鉛筆画タッチの手書きイラストが調和したビジュアルが特徴的で、2014年に行われたクラウドファンディングでは5000人以上からの支援を集めました。
これまでは英語のみの対応でしたが、Steamでの評価は「圧倒的に好評」。日本語化に先駆けて遊んだ人たちからは絶賛する声も多く、カルト的な人気を誇っていた作品でしたが、今回の日本語化でさらにファンを増やしそうです。
また、同作はSteamのほか、Nintendo Switch / PS4 / PS5 / Xbox One / Xbox Series S|X / Windows(Microsoft Store)での発売も決定。こちらも日本語対応予定で、発売日はいずれも2022年春となっています。
「OMORI」ゲーム紹介
主人公“オモリ”は、友達のオーブリー、ケル、ヒロとともに、心優しき姉のマリに見守られながらバジルを探す旅に出ます。
個性豊かな友達、そしてエネミーでいっぱいの奇妙な世界を探検しましょう。
忘れ去られた過去を明らかにすべく、色とりどりの世界を、そして色あせた世界を進みましょう。
やがて、あなたが選んだその道が、あなたの運命を決定づけるでしょう。
おそらく......他の誰かの運命も。
※ゲーム画面はSteam版の販売ページより
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