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風邪で寝込んだときに息子が作ってくれたお砂糖山盛りの食パン 「トーストしたら絶対おいしいやつ」「優しさって時に重いから(胃に)」(1/2 ページ)
元気にならざるをえない。
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「風邪を引いて横になってたら小2息子が作ってくれました」とのコメントとともにツイートされたバターを塗ったところにお砂糖をこれでもかと山盛りにかけた食パン―—。元気になってほしいと考えた子どもの優しい気持ちと、ちょっと量が多すぎやしないかという別の心配もあって思わず「ウワーオ」と声が出てしまいます。これ、小さい時に大好きだったやつじゃないですか!
ツイートしたのは今そっち(@gororin_dararin)さん。さすがに大さじ3杯ほどの砂糖を摂取するのはまずいと思い、食べる前に息子さんに許可を得てこそぎ落して食べたそうです。そのかいもあって「息子の優しさパワーで翌日にはすっかり元気に」なりました。
このバターを塗った上に砂糖をまぶすシンプルイズベストな食パンに、「これは美味いやつ!」「オーブンかけたらふつうに美味い」「小さい時に食べた」と昔を思い出す人やイギリストーストを想起する人も多かった様子。「優しさって時に重いから(胃に)」と糖分過多を心配する声も。弱っているときに子どもが一生懸命考えて作った食事(たぶん自分が元気になると思ったもの)がこの砂糖たっぷり食パンだったら、「ウワーオ」って声出ちゃいますよね。
ちなみにイギリストーストとは、1967年ごろから青森県の工藤パンが販売しているマーガリンにグラニュー糖をまぶしたふんわり食パンで、青森県民のソウルフードともいわれる商品。現在ではラムレーズンクリームや小倉あんをサンドしたものなどさまざまな種類がそろっています。
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