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日産自動車のショールーム・NISSAN CROSSING（東京・銀座）に、電動レーシングカー「フォーミュラEマシン」を疑似体験できる本格シミュレーターがドンと設置。フォーミュラEシミュレーターでラップタイムを競う大会「NISSAN FORMULA E GINZA ROUND」が行われています。開催は2022年3月31日まで。
日産自動車は“電気のF1”といわれる電動フォーミュラカーの国際大会「フォーミュラE（FIAフォーミュラE世界選手権）」に2018年から参戦。2022年1月28日に開幕した“シーズン8”も日産e.damsチームから、元F1ドライバーのベテラン、セバスチャン・ブエミ選手と、2021年9月に加入したマクシミリアン・ギュンター選手が「日産アリア」「日産リーフ」と名付けられたマシンで競います。
NISSAN FORMULA E GINZA ROUNDは、シミュレーターでの運転体験とともにラップタイムを競う本気の争いも繰り広げられます。ラウンド最速記録を獲ったラウンドチャンピオンを含む上位5人は、バンク周回路などもある日産追浜工場の名物テストコース「GRANDRIVE」（関連記事）でのEV試乗体験会に参加できる権利が得られます。
開催期間は2022年1月28日から3月31日。参加は無料、日産自動車の銀座ショールーム「NISSAN CROSSING」（東京・銀座）で11時から17時30分まで受け付けます。
（大泉勝彦）
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