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「食器などが割れた様です」 サンドウィッチマン伊達、福島県沖の地震で実家・仙台に被害 母も「久しぶりに怖かった」

被災地のファンからはブログの更新に感謝する声も。

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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんが3月17日にブログを更新。16日23時36分ごろに福島県沖を震源とした最大震度6強の地震の影響で、宮城県仙台市にある実家の食器などが割れたことを明かしました。

サンドウィッチマン
「サンドウィッチマン」伊達みきおさんと富澤たけしさん(画像はグレープカンパニー公式サイトから)
福島県沖を震源とする強い地震
3月16日23時36分ごろに福島県沖を震源とした地震が発生(画像は気象庁Webサイトから)

 「久々に、あんな大きな地震でした」と驚きを隠せない様子でつづりながら、「まだ、余震があるかも知れませんので油断は禁物です!」と呼びかけた伊達さん。仙台は震度5強が観測されており、「どうやら、2回目の地震の方が強かったようです」「仙台の実家は、色々と落ちてきて食器などが割れた様です。。母親は、久しぶりに怖かったと言ってました」と実家の様子を明かすとともに、「津波注意報も出ていますが、大きな津波が発生しない事を心から祈っております」と切実な願いをつづっています。

 また、居住している都内もかなり揺れたことを報告。「ウチで飼ってる金魚がびっくりしてました」とペットの様子を明かしながら「全ての地域において、大きな被害がありませんように」「余震、気をつけましょう」と呼びかけていました。

 ファンからは、「お母様こわかったですね。無事で良かったです」と安堵(あんど)する声とともに、「伊達さん ブログ更新ありがとうございます」「こういう時すぐにブログあげてくれてありがとう。大事なひとが無事を発信してくれると、ほんと安心するんです」と伊達さんに感謝する声が多く寄せられていました。

 伊達さんと相方の富澤たけしさんは2011年3月に発生した東日本大震災以降、被災地をたびたび訪問。震災後に立ち上げた「東北魂義援金」は総額5億円を突破しており、今でも「東日本大震災復興義援金」として被災地に届けています。

 2022年3月10日には、2人が育った仙台の観光アンバサダーに就任。また震災以降12年連続で当時深刻な被害を受けた宮城県気仙沼市を訪れており、11年目となる11日には、災害時に避難所で活躍する「トイレトレーラー」を同市からの提案で寄贈したことを伝えていました(関連記事)。

仙台の観光アンバサダーに就任したサンドウィッチマン
仙台の観光アンバサダーに就任した2人(画像は富澤たけしオフィシャルブログから)
気仙沼市長に寄贈するサンドウィッチマン
気仙沼市長に寄贈した2人(画像は伊達みきおオフィシャルブログから)

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