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「兄を殺した真犯人を偶然知ったみたいな気持ち」 好きな漫画のガッカリ実写化、脚本家が同じだと気付いたときの心境に「あるある」の声(1/2 ページ)

あっ! またあなたですか!

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 「あるある、分かる!」と思わず言いたくなるようなツイートをイラストとともに紹介する企画「共感しかない」。今回は、漫画原作の“ダメだった実写化映画”のお話です。

共感しかない 私がいなくなっても、第二第三の脚本家が……(イラスト:逆襲

脚本家さんだけが悪い訳じゃないんだけれど、どうしてもね……

僕が観た『好きな漫画が映画化されたけどダメだったやつ』の1/3くらいが同じ脚本家だとわかって、兄を殺した真犯人を偶然知ったみたいな気持ちになってる。

(KUNIOさんのツイートより)

 

 好きな漫画の実写化映画を見に行ったものの、改変が多かったり内容に納得がいかなかったり……。残念ながら、こういった出来事に心当たりがある人は少なくないのでは?

 今回のツイート主のKUNIOさん(@kunio9209)もそんな経験の持ち主の1人なのですが、“ダメだった実写化映画”の3分の1を同じ脚本家さんが手掛けていたと気付き、「兄を殺した犯人を偶然知った」かのような気持ちになったそうです。お、お前かー!!

 このツイートに、ネット上では「分かる」「笑いました」といった反応のほか、「脳裏によぎっている脚本家さんが多分一緒」と推測するコメントも。ツイート主のKUNIOさんは「完全に僕の想像ですが、あの方は原作を二時間にまとめられないときの駆け込み寺なんじゃないかなと思うんですよ」と返答。また、「脚本家さんが戦犯だとは思っていませんが、ガッカリした漫画原作映画の大半がその方の脚本だったのでそういう気持ちになりました」ともコメントしています。

 定期的に話題に上がる、人気漫画のガッカリな実写化。脚本家さんや監督さんがどうというより、そもそも長い原作をまとめきるのが難しい……といった事情もあるのかもしれませんね。

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