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シンガポール航空が、ファーストクラスの上をいく超豪華なスイートクラスを新しく導入しました。
まるでホテルの一室のような光景が広がるスイートクラス。導入されたのは、米ニューヨークにあるJFK空港とシンガポールにあるチャンギ国際空港を結ぶ路線で、使われている機体の総2階建て仕様の超大型旅客機、エアバス「A380」です。
このスイートクラスには、フルフラット式でない独立したベッドを配置。さらに45度までリクライニングできるレザー製ソファ、備え付けのデスク、32インチのスクリーンモニター、ジャケットなど洋服を入れるワードローブを用意しています。本当に飛行機の中とは思えない充実した設備ですね。
さらに、身だしなみを確認するためのドレッサー室も併設しているほか、2人での利用を想定したダブルスイートも用意しており、大きなダブルベッドが置かれています。
超豪華なスイートクラスですが、料金についてシンガポール航空は公開していません。しかし、海外メディアによると「値段を気にするような人は利用できない」ほど高額とのこと。もしかしたらファーストクラスとは桁違いの価格なのかもしれませんね。
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飛んでいきそうなすてきなお姿。