俳優の武田真治さんが、自身のYouTubeチャンネル「武田真治のSHINJI TAKEDA」を更新。「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さんとカートで白熱対決した様子を披露しました。
武田さんは、真っ黒すぎるハーレー「スポーツスター XL883 アイアン」(関連記事)やワイルドなアメ車「ダッジ チャレンジャー MOPAR10」(関連記事)などを所有し、クラシックカーを熱く語る(関連記事)ほどの乗りもの好き。今回は時速65キロまで出るというモビリティリゾートもてぎの“レーシングカー”で、鬼龍院さんとハードな(?)バトルを敢行しました。
対戦相手の鬼龍院さんはというと、「たまにレンタカーに乗るくらい」「あとは(自社・メンバー移動用の)バスですね」と、武田さんの熱量に対してクルマにはあまりこだわりがなさそうなタイプ。果たしてどんなバトルになるのか……?
では練習走行からスタート。「楽しいな。でもカーブで結構持っていかれる。ハンドルも重いー」。
……ってあれー、いきなりスピン。ちょっとビビってしまったようです。
鬼龍院さんはだんだんその気に。「これ、想像以上にスピード出ますね」。
いよいよ本番です。よし行くぞー。
……と、今度は鬼龍院さんがスタート早々勢い余ってスピン!
「よし、これはいけるぞ!」。でも、余裕コいたのか、スピンにビビっているのか、武田さんはどうも慎重すぎる走りです。吹っ切れた鬼龍院さんは猛烈な速さでぐんぐん背後に迫ってきます。
……「あぁー!」。
その勢いのまま鬼龍院さんが華麗に追い抜き、かなり大差を付けてゴール。鬼龍院さん速ぇぇぇ!
「勝ったぞー!」「あれれ。(あまりに遅いので)勝たせてくれたのかと思いましたよ」(鬼龍院さん)。
「とほほ、普段クルマに乗らない人に負けちゃった……」「今日はマシンの調子がちょっと……」。
「マシンのせいにしちゃうんですか?」(鬼龍院さん)。
くっ……。コースに突っ伏して悔しがるボロ負けの武田さん。「参りました……」。
楽しく遊んだあとはホンダ車の博物館「ホンダコレクションホール」で歴代の名車を見学。乗りものにあまり興味がない鬼龍院さんに「何も(これらのすごさが)分かってない……」とあきれ顔の武田さん、絶妙な温度差とともに妙に仲良しな2人でした。
ファンからは「鬼龍院さんコーナリングからの立ち上がりの踏み込み激しい」「仲いいんですね」「本番レースはまさかの展開でめちゃ面白かったです」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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