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東武鉄道は、同社が運行する観光列車「SL大樹」の車内で、本物のホタルが光る姿を鑑賞できるイベントを2022年6月25日に開催します。
開催日にSL大樹に乗車すると、車内でホタルが光る様子を間近で見学できるという催し。東武鉄道は、鬼怒川線沿線の「倉ヶ崎SL花畑」でホタルの自然育成を目指す取り組みを2021年から行っていることから、利用客にホタルをより身近に感じてもらおうという狙いで実施するものです。
対象の列車は、SL大樹1号、2号、5号、6号。オリジナルヘッドマークを掲出する他、オリジナル乗車記念カードの配布(SL座席指定券1枚につきカード1枚)も行います。
鬼怒川温泉駅構内ではホタルのミニミュージアムを開催し、専門家によるホタルの種類や生態説明に加え、本物のホタルの卵から成虫まで成長する過程を観察できます。
東武動物公園では、6月25日〜7月31日の期間中にオリジナル乗車記念カードを提示すると入園料が割り引きになり、「ほたリウム」の入館料(通常400円)が無料になる特典を用意します。
(大泉勝彦)
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