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「心臓マッサージのリズムはドラえもんの曲で」が通じない? 世代間のジェネレーションギャップが話題に(1/2 ページ)

いざというときのため、一曲は覚えておきたいですね。

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 日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回はいざという時に役立つ知識が、今の若い人には通じないかも……というお話です。

その視点はなかった (イラスト:野田せいぞ

そっちじゃなくて……

心臓マッサージってドラえもんの歌のリズムに合わせてやるんだっけ?って話してる時に恋人が「デッデデッデッ デッデッ(星野源のやつ)」って言い始めて笑った 不整脈すぎる

(nuitさんのツイートより)

 ある日のこと、nuit(@omiseyasangokko)さんは恋人へ「心臓マッサージって、ドラえもんの歌のリズムに合わせるんだっけ?」と質問しました。すると恋人は星野源さんの曲「ドラえもん」のリズムで歌いはじめ、それでやったら不整脈になってしまうな、と思ったそうです。

 心臓マッサージは、1分間に100〜120回ほどのリズムで行うのがもっとも蘇生率が高くなります。リズムのあっている曲は、「アンパンマンのマーチ」や映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の「ステイン・アライヴ」、SMAPの「世界に一つだけの花」など数々あり、リズムの合っている曲のプレイリストも公開されていますので、いざというときのために一曲は覚えておくとよいでしょう。

 このツイートには「自分も若い人に同じように話したら、同じ間違いをされました」「若い人には昔のドラえもんの曲が分からないかも……」「私は中島みゆきの地上の星、と教えられました」など、ジェネレーションギャップや心臓マッサージのテンポ取りによい曲などが寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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