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日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は奈良県の鹿を小さいと言ったら出身地がばれてしまうというお話です。
小鹿しかいないと思ったら……
修学旅行で奈良公園いったときに「ちっさ、バンビちゃんしかいねぇ。親は?親は?」てデカ鹿探してたら一般の鹿マスターオジサンに「ププ!北海道からきたん?エゾシカでっかいもんなぁ!これ大人の鹿やで!ププ!」って出身地即バレしたの今もたまに思い出すくらい悔しい
(haruさんのツイートより)
ツイート主のharuさん(@harugaren)が奈良県に修学旅行に行ったときのことです。そこには何頭もの鹿がいたのですが、小鹿しかいません。子どもがいるなら親もいるはずとharuさんは親鹿を探していたのですが、そこを通りかかったおじさんに「北海道から来たん? これは大人の鹿やで」とププッと笑われながら出身地を当てられてしまいました。
エゾシカのオスは肩高(立ち上がったときの足から首の付け根までの高さ)が130センチ、奈良の鹿(ホンシュウジカ)は肩高85センチ。つまり、大人のホンシュウジカを小鹿だと勘違いするのはエゾシカを見慣れている北海道民だけというお話です。
鹿といえばエゾシカというイメージは北海道の方に根付いているようで、同じような経験をした人は何人もいる様子。また、奈良県の鹿を見慣れていた人から屋久島のヤクシカを見た際に子どもだと勘違いしたという声も寄せられました。
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