advertisement
キングジムが、テキストに特化したデジタルメモ「ポメラ」の新モデル、「DM250」を発表しました。7月29日に6万280円で発売。バッテリーやスマートフォンとの連携機能などが強化されています。
E Inkモデルの「DM30」から4年ぶり、液晶モデルとしては「DM200」以来6年ぶりとなる新製品(関連記事1/2)。DM200と比較して、連続使用時間は約18時間から約24時間へ、1ファイルあたりの保存可能文字数は10万字から20万字へ向上しています。ストレージ容量も128MBから1.3GBへ大幅に増強されたうえ、オートバックアップ用の領域が機能とともに追加。削除や上書きをしてしまったファイルの復旧が可能となりました。
スマホとのデータ共有には、新たに専用アプリ「pomera Link」を用意。これにより、Wi-Fiでポメラとスマホを直接接続してのデータ転送が可能となります。
日本語入力システム「ATOK for pomera」の校正支援機能が強化されたり、脚本や台本の作成に適した「シナリオモード」が追加されたりと、入力環境はより便利に。キーボードもステッカーでUS配列にカスタムできるようになりました。
公式オンラインストアでは、ユーザーから要望が多かったというホワイトモデルを用意。数量250台限定で販売されます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.