お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんが、自身のYouTubeチャンネル「徳井video」を更新。最新型の「電動バイク」でツーリングキャンプに出かけた様子を披露しました。
徳井さんはご存じこだわりなバイク&キャンプ好き芸人。今回は毎月恒例というバイク誌の企画にて、試乗車を借りてツーリングキャンプの撮影へ出掛けました。自身の愛車トライアンフ Bonneville T120(関連記事)だけでなく、注目の新型車を毎回試乗できるのも楽しみにしているようです。
しかし今回の車両は、まずカタチがすごかった……!
「な、何だこれー! このデザイン、スゴイな」「未来のバイクですね!」。
(参考)メカメカしさがたまらん…… 近未来感あふれるスタイルを採用したBMWの新世代スクーター型フル電動バイク「CE04」。定格出力15kW/最大31kW(42馬力)、最大トルク62Nm。最高速度は時速120キロ、フル充電時航続距離は約130キロ。価格は161万円から(写真:市原達也)
BMW「CE04」は、ガンダムというか宇宙船というかSF風というか「AKIRA」の金田バイクみたいというか、何か変形したり、カバーがガッと開いてミサイルのような武器がシュィンと出てきたりしそうな見慣れない造形で「フル電動」の車体にまずワクワク! 最高速度時速120キロ、航続距離は約130キロ。主に日々の快適街乗り移動に向けた仕様ですが、車両区分は軽二輪車(250ccクラスのATバイク相当)。実はAT限定普通二輪免許で乗れて、高速道路も走れます。
長いシートのタンデム部を使えば、大きめツーリングバッグの積載もそこそこ大丈夫。軽くキャンツーしたいシーンの使い勝手も攻めた見た目ほど悪くはなさそうです。そして気になる走りは……。
「うほぉ〜♪」「むちゃくちゃ静か」「何か滑るように走るね!」「ギアチェンジがないからシームレスにずっと加速していく感じだ」。へぇぇ〜、これは乗ってみたい!
一方で「バイクの鼓動感のようなものはないね。でも別の乗りものとして、これはこれでアリ!」。そのまま廃校を活用したキャンプ場に到着し、新世代バイクとキャンプ&テントサウナ&きしめんを満喫する充実した時間を過ごしていました。
CE04は高速道路SAなどにあるCHAdeMO規格のDC急速充電こそ非対応ですが、AC200Vの電源コンセントを確保できる目的地ならばそこで充電できます。往復200キロほどの1泊ぷち遠出も工夫すれば意外と行けてしまうようですね。
ファンからも「バイク好きにはたまらない動画でした」「ディスプレイも未来感たっぷり」「シートめっちゃながっ!」「学校とグラウンドの雰囲気もいいな」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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