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日本航空(JAL)は、羽田空港の国内線保安検査場に、手荷物の中から事前にパソコンやペットボトルなどの液体物を取り出す必要がない新たな保安検査レーン「JAL SMART SECURITY」の導入を完了したと発表しました。
JAL SMART SECURITYは、高度化された保安検査装置(X線検査装置)と追い越し可能なスマートレーン、UV殺菌システムを組み合わせた新しい保安検査レーン。手荷物から事前にパソコンや液体物を取り出す必要がなく、1レーンにつき3カ所の準備台を設けたことで、検査までの待ち時間短縮も実現します。保安検査用トレイはレーンに内蔵されたUV殺菌システムにより、最大99.9%殺菌が可能です。
導入が完了したのは、第1ターミナル南ウイングB(4レーン)とC(3レーン)、北ウイングE(2レーン)とF(3レーン)の合計12レーン。一部のレーンは従来の保安検査レーンを引き続き使用します。
「JAL SMART SECURITY」利用方法
(大泉勝彦)
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