俳優の大鶴義丹さんが、自身のYouTubeチャンネル「大鶴義丹の他力本願」を更新。大型バイクのエンジンを「自宅」で全バラしてオーバーホールする様子を披露しました。
大鶴さんが現在お気に入りな愛車の1つ「スズキ・GSX-1100S カタナ」。いわゆる「空冷カタナ」の極上モノを手に入れ、その美麗デザインと佇まいに惚れるあまり「自宅のリビングルームにアートのように飾って保管」するほど気に入っているようです(関連記事)。
空冷カタナは今なお多くのライダーを魅了する伝説的モデルですが、生産終了(2000年)から20年以上も経過した旧型車。古いゆえの車両トラブルとともに、それを修理する補修パーツの確保や対策が難しくなるのも長く乗り続けたい旧車乗りの悩みといいます。
「だからこうする」と大鶴さんの対策がまた豪快です。今のうちに同じエンジンを「丸ごともう1基」確保して、「これをオーバーホール、チューニングする」のだそうです。
もちろん作業場は、カタナを飾るのと同じ「自宅のリビングルーム」。ひぇぇ、飾るだけでなく、エンジン全バラし作業もここでやっちゃう!
半月ほどコツコツ作業してある程度完成。「休日は5、6時間くらい作業やってましたね」「バラすだけじゃなくて、自分で組みなおすことを考えて勉強しながら進めました」。
以後専門店へ持ち込んで組み上げる予定で、「究極のエンジンを組み上げます!」「今年中に完成させたいね」と意気込みを語りました。それにしてもやっぱり大鶴さん、ガチの鈴菌感染者ですね……!
ファンからも「こんな趣味があったとは ロマンです」「室内にバイク保管する方はほぼ変態さんと認識されますが、間違い無さそうですねwww」「手つきがいかにも今までバイクを触ってきた慣れた感じで、安心して見られます」「私も30年来のカタナ鈴菌感染者です」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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