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1950年代のレーシングカーをオマージュ アストンマーティン、最新コンセプトカー「DBR22」発表 V12ツインターボで時速319キロ

オープンスタイルの2シーターになっています。

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 英国の自動車メーカー・アストンマーティンが、オープンスタイルの最新コンセプトカー「DBR22」を発表しました。

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アストンマーティンのコンセプトカー「DBR22」(画像はプレスリリースより)

 DBR22は、アストンマーティンのビスポーク部門「Q by Aston Martin」の10周年を記念して作られました。1950年代に同社が製造したレーシングカー「DBR1」「DB3S」などをセルフオマージュしたデザインが特徴です。

 目を引くのは独特な形状をしたカーボンファイバー製フロントグリル。ほかのクルマでよく見かける格子状ではなく、がぱっと大きな取り入れ口が開いています。

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独特な形をしたフロントグリル(画像はプレスリリースより)

 また車体はクラシックなレーシングカーのようなスタイルでありながら、空力性能を高めるよう考えられているそうです。インテリアにはディスプレーなどを配置して、現代的な仕様となっています。

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インテリアは現代的なデザインをしています(画像はプレスリリースより)

 パワートレインには、5.2リッターのV12ツインターボと、8速パドルシフトオートマチックトランスミッションを搭載。最大715馬力、最大トルク約76.78kgf-m(753Nm)を出力し、最高速度は時速319キロとサーキットでも十分な性能を発揮します。



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