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駅弁の代表格「峠の釜めし」。立派な陶器の器が使われていることでも有名です。あるTwitterユーザーがこの器でご飯を炊いた結果を投稿。あまりにもおいしそうな炊き上がりに注目が集まっています。ひとつひとつの米粒が輝いています!
投稿者はあさぎさん(@_asagie)。炊きたてご飯の写真をたくさん撮りためているほどのご飯好きです。峠の釜めしの器について「今までで一番美味しいご飯が炊けるし、なんなら想像以上に丈夫で何度も炊ける」とその有能ぶりを絶賛しました。ふたを開ける瞬間が一番わくわくするそうです。
実は、峠の釜めし販売元である荻野屋も、公式サイトで「空き釜を使ったご飯の炊き方」を紹介しています。ふっくらとおいしいご飯が炊けちゃうそうです。
なお、耐熱容器ではないため、直火調理をすることにより容器が破損する場合があります。洗った容器は乾燥させてから使ってください。あさぎさんの経験では、底面が十分乾いた状態で火にかけないと割れやすいとのことです。
峠の釜めしは、1958年に信越線横川駅にて発売されました。現在は、横川駅での駅弁販売はされていないものの、駅前にある本店で味わえます。
ちなみに、荻野屋横川本店近くにある「碓氷峠鉄道文化むら」のキャラクター横川夢さんの趣味は、釜めしの器で作ったカップラーメンを碓氷湖で食べること。保温性がよいので、カップラーメンもおいしくできるかもしれません。
画像提供:あさぎ(@_asagie)さん
(高橋ホイコ)
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