iOS 16で「バッテリー残量の％表示」がまさかの復活！ 設定方法や対応機種は？（1/2 ページ）

miniシリーズなど一部機種では非対応。

[ねとらぼ]

　9月13日に公開された「iOS 16」で、「バッテリー残量の％表示が復活した」とユーザーから喜びの声があがっています。これは正直うれしい……！

バッテリー残量が数字で見える！

設定の「バッテリー」から変更可能

　設定→バッテリー→バッテリー残量（％）からオン／オフの切り替えが可能。オンにすると、ホーム画面右上のバッテリーアイコン内に、現在のバッテリー残量がパーセントで表示されるようになります。

　この「バッテリー残量の％表示」、実はiPhone 8以前のモデルでは普通に対応していたのですが、iPhone X以降ではなぜか廃止されてしまった機能の一つ。そのため利用者はバッテリーアイコンの見た目（アイコン自体がインジケーターになっていた）で判断するか、パーセントで見たい場合はコントロールセンターを開くなどするかしかありませんでした。

従来のバッテリー表示

　ただ利用者からの報告によると、iPhone X以降の端末であっても、iPhone XRやiPhone11、iPhone 12 mini、iPhone 13 miniなど一部の機種では非対応のようです。