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秋野暢子、食道がんの内視鏡オペが終了「当初見つかった5個のがんが無くなりました」 今後は組織診断へ(1/2 ページ)

ようやく……!

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 食道がんで闘病している俳優の秋野暢子さんが11月10日にブログを更新。病巣部を切除する内視鏡オペが無事終了したことを報告し、今後は切除標本の組織学的診断をしていくと伝えています。

秋野暢子の投稿
今後の組織学的診断について絵で説明した秋野さん(画像は秋野暢子オフィシャルブログから)

 秋野さんは6月にステージ3の頸部(けいぶ)食道がんの治療をスタートし、入退院を繰り返しながら8月下旬までに全30回の放射線治療と抗がん剤治療を終えていました。治療の甲斐(かい)あり、見つかっていた4つのがんが消滅。11月9日には、残っているがんを内視鏡切除するオペを受けるために再入院したと明かしていました(関連記事)。

秋野暢子の投稿
秋野暢子さん。抱っこしているのは愛犬たち(画像は秋野暢子オフィシャルブログから)
秋野暢子の投稿
再入院した日に投稿された点滴の様子(画像は秋野暢子オフィシャルブログから)

 今回の投稿では、「手術は成功でした」「これで、当初見つかった5個のがんが無くなりました」と報告。今後は1カ月かけて切除した標本を組織学的診断していくとのことです。組織診断では病変の深さや広がりなどを調べ、病巣の状態によって外来で経過観察するのか、内視鏡で再手術するのか、外科手術をするのかを医師が見極めるそうです。

 秋野さんは「約一ヶ月は執行猶予って感じですね。じっくり待ちましょ」とコメント。加えて、退院後は元の生活に戻しながら仕事やボランティアも再開するとしており、運動をしたり食事に気を付けたりしながら過ごし、「再発しないように気をつける日々等」についてブログにつづっていくと伝えました。

 ファンからは「終わりましたね。これからは明るい事ばかりですよ。頑張りましたね」と闘病生活をねぎらう声とともに、「ひと安心ですね。今日はゆっくり休んで下さいね」「無理せずゆっくり日常生活に戻して下さいね」と体調を気遣う声が届いています。

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