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「え、これだけ?」テスラのあっさりすぎる納車式に驚がく 「すごい塩対応」「いや、さすが合理的だ」(1/2 ページ)

ひぇぇ、ホントにスマホを買ったときみたい(笑)。これからテスラを買う人は必見です!

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 「え、これだけ? これで終わり?」──。レーシングドライバーの谷口信輝さんがテスラ・モデルYを購入。想像以上にあっさりと終わった“テスラの納車式”に驚がくしました。

テスラを購入した谷口さん
「今日は待っていたテスラの納車日! 勢いでまた増車してしまいました!」 ウキウキの谷口さんですが……(NOBチャンネルより、以下同)
テスラを購入した谷口さん 谷口さんが買ったテスラ・モデルY 「って、おい。ドアの開け方からいきなり分かんないぞ(笑)」 日常の操作はスマホから可能 ひゃっほー、走りは快適!
【 愛車紹介 】また、勢いで車を買ってしまいましたw 納車〜初仕事をリアルにお伝えします。(YouTube/NOBチャンネル)

 谷口さんが買ったのは、「発売を知って勢いで買っちゃいました」という渋い黒色のテスラ・モデルY。今日はソワソワわくわくして待っていた納車日です。

 日本で新車の納車日といえば、販売店が花束や大きなカギの模型とともに「おめでとうございます〜!」と記念撮影してくれたり、あなたの新車は……こちらです! とドーンとアンベールしてキーを渡してくれたり、担当スタッフが手取り足取りクルマの機能を説明してくれたりと、お祝いムードがあふれる「納車式」があります。これまで何台もクルマの購入経験がある谷口さんも、恐らくそう思っていました。

 「こんにちは。クルマを受け取りにきたんですが」。

 「こんにちは。スマホアプリで納車手続きはお済みですか?」。

 「え? アプリ? えーっと、あ、これか。ポチッと」。

 「はい。完了ですね。こちらがカードキーです。車内でペアリング作業すると、このスマホもクルマのキーになります」「ここでのお手続きは以上です」。

 「え、え? もう終わり?」。

 「はい。おクルマはこのビルの立体駐車場に停めてありますので(ご自分で探して)どうぞ」。

 「はい。もう終わった……。何か、レンタカーを借りるときと同じ感じだったよ」「自分でクルマを探して、乗って帰れということらしいです(笑)」。

 す、すごくあっさり! 操作方法は説明動画があるので自分で見てください、となっています。もちろん初めて乗る人やどうしても分からない人は説明があり、帰りに困ったこと・分からないことがあれば「カスタマーサポート/遠隔診断」などでのサポートはあります。

谷口さんが買ったテスラ・モデルY
「俺のテスラ・モデルY、あった!」。数分で済んだ納車手続き後、クルマは立体駐車場の中を自分で探して、乗って帰る仕組み

 「俺のテスラ・モデルY、あった!」「って、おい。ドアの開け方からいきなり分かんないぞ〜(笑)」。

「って、おい。ドアの開け方からいきなり分かんないぞ(笑)」
「って、おい。ドアの開け方からいきなり分かんないぞ(笑)」

 「車内の各種機能も自分で探れということか、すごいなー」「事前に勉強しておかないと何もできないよー」と、テスラの試練(?)を一つひとつクリアしながら苦笑いが止まらない様子でした。

 テスラは、スマホでポチっと買えてしまうほかに、ほとんどの車内操作や設定を中央のタブレット風大型ディスプレイで行い、常にネットワークにつながっており、スマホでの遠隔操作や通信で走行機能も含めてアップデートできるといった特徴もあります。

 「まるでスマホ。走るスマホ」。こちらは購入時からそうなのでした。これを塩対応と思うか、合理的と思うか。他のメーカーにはない考え方、新世代のクルマの買い方、やっぱりいろいろ驚きです……!

日常の操作はスマホから可能
自分のスマホと連携し、ドアやトランクの開閉、乗車前のエアコン操作、バッテリー残量チェック、装備により車両の自動呼び寄せ機能(スマート サモン)などさまざまな操作を手元で行える
ひゃっほー、走りは快適!
ひゃっほー、走りは快適!

 ファンからも「まさかここまで塩対応とは……」「超合理的で素晴らしいな」「納車の過程は勉強になる!」などのコメントが多く寄せられていました。

(カナブンさん)



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