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「ガンダムUC」版の袖付きガザDを1/60スケールで自作、しかも電動で自動変形! 狂気の職人技が感動呼ぶ(1/2 ページ)

手首の収納や足先のクローの可動まで全自動。

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 ネオ・ジオンのモビルスーツ「ガザD」を、60分の1スケールのビッグサイズで自作した人が恐ろしい技術力です。模型を1から作る(フルスクラッチ)だけでもすごいのに、なんと電動でモビルスーツ形態からモビルアーマー形態になる自動変形ギミックまで実現!!

ガザD まず、キット化されていないものを1から作った時点ですごい
ガザD スイッチを入れると、手首は収納され足のツメが折りたたまれる
ガザD 腰の部分で胴体が折りたたまれ……
ガザD モビルアーマー形態に。もちろん、モビルスーツ形態へ戻るのも自動です

 ガザDはもともと「機動戦士ガンダムZZ」に登場したモビルスーツ。モデラーのつとむニキ(@foresttail924)さんは、これを「機動戦士ガンダムUC」に登場した緑色の袖付きバージョンで再現しました。

 腰を軸に機体を二つ折りにする変形機構は比較的シンプルではありますが、そこの再現だけで終わらないのがつとむニキさんのすごいところ。手首が前腕に収納されたり、足のツメが閉じたりと、細かい部分まで自動化されています。

 渾身の作品は、「いいものを見せてもらった」「変態だー!(ほめ言葉)」など、多くの称賛に迎えられました。つとむニキさんは過去にも全自動変形のユニコーンガンダムやバンシィを自作して話題に(関連記事12)。現在は「水星の魔女」に登場する“決闘のときにモビルスーツを運んでくるコンテナ”を製作中です。

投稿提供:つとむニキ(@foresttail924)さん


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