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お1人様にはお1人様のエネルギーがある? 米国のインドア派が使う概念「Social battery」に納得の声(1/2 ページ)

それぞれバッテリーがあるのでしょうか。

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 思わず「確かに」と言ってしまうそうになるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「共感しかない」。今回は、何をするにもエネルギーが必要なのだ、というお話です。

共感しかない (イラスト:かるーめ

1人じゃないと回復できない

アメリカのコミュ障の人が使う言葉に「Social battery」というものがあるらしい、かんたんに言えば「人と話したり気を使うための社交性の電池」のことで、使い切ってしまうと一人でゆっくりしたり、ゲームやアニメに触れて回復しないとまた人に気を使うことが出来ないらしい、なんかわかるな……

(hisagiさんのツイートより)

 Twitterユーザーのhisagi(@hisagi)さんのお話。アメリカの人付き合いが苦手な人たちが使う言葉に「Social battery」というものがある、と聞いたそうです。

 いわく、この単語は「他人と話す、気遣うなど、社交性を発揮するためのエネルギー」を指すもので、使い切ってしまうと「1人でゆっくりする」「ゲームやアニメに触れる」などの方法で回復しなければ、他人に気を遣うことができなくなるといいます。

 つねに他人と一緒にいるのが楽しいタイプか、1人の時間を大切にするタイプか。人によっておのおの違うでしょうが、人付き合いに一定のエネルギーが必要であることは間違いないでしょう。

 このツイートには「人間は内向型と外交型によって、脳の報酬系がちがうので、内向型は社交性のバッテリー充電のためには一人の時間が必要なんだよね」「日本人だとおおむね『MP』と呼んでそうな印象。多分意味するところも同じ」「結構わかる。こうなる人って社交性が苦手な方というより、人間好きすぎて気を使いすぎるっていう側面の方も居るそうですね」など、気持ちがよく分かるという賛同の声が寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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