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「VIVANT」演出家、堺雅人や役所広司ら人気俳優が集結した迫力シーンに「別撮り一切ございません」(1/2 ページ)

多忙な人気俳優が1つの画面に。

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 ドラマ「VIVANT」(TBS系)で演出を担当した宮崎陽平さんが9月18日にX(Twitter)を更新。堺雅人さんや二宮和也さん、役所広司さん、阿部寛さんといった主役級の人気俳優が集結したシーンに対して、別撮りは一切なかったことを明かしました。

 宮崎さんは、お笑い芸人でドラマ考察YouTubeでも知られる大島育宙さんが投稿した「二宮和也役所広司阿部寛堺雅人! 『別撮りでした』って言われても視聴者誰1人怒らないメンツ」とのポストに反応する形でコメント。大ゲルのシーンに使われた撮影現場の写真を投稿しながら、「大島さん、別撮り一切ございません」と回答しました。

VIVANT最終回
美術部がこだわって作り上げた大ゲルのセット(画像は「VIVANT」Instagramから)

 なお、テントの大ゲルは公式Instagramで「和と城の要素を取り入れた美術部のこだわり!」「ロケハンでモンゴルの神様の壁画など現地の物に触れ、イメージを膨らませてデザインしてくださいました」と美術部のこだわりが詰まっていると説明。また、「2階の見張り台に登れたりと豪華な造りになっています」と豊富なアングルで撮影できるような作りになっているとのことです。

VIVANT最終回
和と城の要素を取り入れたこだわりの詰まった仕上がりに(画像は「VIVANT」Instagramから)

 さまざまな謎を残しながら、シーズン2や映画化への可能性をにおわせつつ終幕した「VIVANT」。公式Instagramでは放送後、別班メンバーに緊急招集を伝えるシーンで登場した祠に置かれている赤いまんじゅうの写真が投稿されたことから、ファンの期待はさらに高まり「続編のおまんじゅうフラグ楽しみにしてます」「謎だらけでスッキリしなーーーい! きっと続編あるよね? 全話映画館で観たい!」と続編を期待する声があがっていました(関連記事)。

堺雅人と阿部寛
堺さんと阿部さんの2ショット(画像は「VIVANT」Instagramから)

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