患者「この病院で天国に一番近いところに連れて行って」 → 連れて行った先が間違ってはないけど強烈な場所だった話（1/2 ページ）

ご老人から出る寿命ジョークに近いのかも。

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　お仕事には、本当に「楽しい！」と思える場面も「たの……しい……」とでも思わないとやっていけない場面もよくあるもの。そんな世の中の“あるある”をご紹介する企画「お仕事楽しい」。今回は病院ならではの行き違いです。

（イラスト：逆襲）

確かにその通りではあるけれど

患者さんに「この病院で1番天国に近いところに連れて行って」って言われて、病院の屋上ではなくICUに連行した同期元気かな。

（けいさんのツイートより）

　血液内科で働くけい（@K12923203）さんのお話。ある日ふと、同期がやったことを思い出したそうです。その同期は患者さんから「この病院で一番天国に近いところに連れて行ってほしい」と頼まれたのですが、屋上ではなく、ICU（集中治療室。重篤な患者さんを治療する病院内の特殊病棟）へ連れて行ったといいます。

　重篤な状態の患者さんを24時間体制で管理・治療するICUは、確かに「天国に一番近いところ」といえるのですが……とんでもない行き違いが起きてしまったようです。

　このツイートには「霊安室ではなくて良かった・・・のか・・・？」「リアルな天国っすね」「地域の『寿命のそう長くない』患者さん用の病院を指して『ニューカレドニア病院』と呼んだぼくの同期は元気でやってます」などの声が寄せられています。

記事：たけしな竜美（@t23_tksn）