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バレー石川祐希&高橋藍、先輩後輩のじわる(わちゃわちゃ)絡みが“尊い”にもほどがある 「カッコつけたピースせんといて笑」「全部するわ笑」(1/2 ページ)

五輪最終予選(OQT)が終わった10月8日夜、番組に出演したときの一場面。

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 バレーボール日本代表の高橋藍選手(高ははしごだか)は10月25日、キャプテンの石川祐希選手が“裏ピース”を決めた写真を投稿。「ゆうきさんちょっとカッコつけたピースせんといて笑 #じわる」といったやりとりを交わし盛り上がっています。尊いんですけど……。

 この写真は、選手たちのユニフォームの色や背景ののぼりなどから、五輪最終予選(OQT)が終わった10月8日夜、フジテレビのスポーツニュース番組「S-PARK」に出演したときのものとみられます。

 カメラに向かっておちゃめを発揮する先輩へ痛烈な言葉の“サーブ”を放った高橋選手に、石川選手も返信(リプライ)で「これから君と映る写真は全部このピースするわ笑」とおふざけのポーズを崩さぬまま打ち返し、さすがの余裕をみせつけます。しかしこのアンサーを、高橋選手は「結構です。。。」と塩対応でもって受け止めるのでした。……全くもってたまらんわ。

 「龍神NIPPON」は、選手同士の仲の良さが魅力の一つ。22歳の高橋選手や23歳の西田選手が歳上でキャプテンの石川選手をこのようにネタにし、“タメ口”でツッコむ様子がみられるあたり、普段から対等な関係を築けており、それが強さにもつながっているのだろうと感じ取れますね。

 なお10月13日には、石川選手が「そういえば、OQTのコイントスは1勝6敗。弱すぎ。コイントス、もっと勝ちたい」とX(旧Twitter)に投稿。高橋選手から「情けないです」、西田有志選手から「困ったもんだ」といつも通りの容赦のないツッコミが入り、「おい。」「君たち、言いすぎだろ」と食ってかかるシーンも。

 さらに、小野寺太志選手からは「コイントス変わろうか?」(代わろうか?)との提案まで。

 ちなみに、コイントスは試合開始時、両チームのキャプテンが主審のもとに集まり、自チームのサーブから始めるかコートかを選ぶ儀式です。各キャプテンが裏か表を選んだ後に主審がコインを投げ、予想が当たった方がサーブ・コートを選べます。キャプテンがやる決まりなので、ミドルブロッカーが代わることはできないはずですが……。

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2人のやりとり(Xより

 パリ五輪出場切符をつかんだOQTを終え、現在は所属チームに戻っている日本代表の選手たち。散り散りになった今でも、仲良く交流する様子をSNSで見ることができます。かつて記者会見で「インスタグラマーの高橋藍です」と自己紹介するほどフォロワーが多い高橋選手は、Xも活用しており、他の選手に“ちょっかい”をかけることもあるのでした。

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