34歳逝去の滝口幸広さん 4度目の命日に俳優仲間から悼む声「しっかり皆の中に生き続けてるよ」「相変わらず会いたいんだけどね」(1/2 ページ)
次の舞台への意気込みを見せていた最中の急逝でした。
俳優の滝口幸広さんの命日の前後に、何人もの俳優仲間が故人をしのぶ声をX(Twitter)へ投稿。滝口さんは2019年11月13日未明、突発性虚血心不全のため34歳という若さで亡くなりました(関連記事)。
滝口さんは2004年にフジテレビのドラマ「WATER BOYS2」で俳優デビューし、その後「ミュージカル テニスの王子様」や「A3!」など数々の舞台でも活躍。亡くなった年の12月28日からは、舞台「明治座の変〜麒麟にの・る〜」への出演も予定されており、最後に更新したInstagramの投稿では、「今年も明治座で楽しみたいと思います」と意気込みをつづっていました。
舞台での共演者「たっきー、今日も行ってくるわ」
亡くなって4年となる2023年の命日の前後には、俳優仲間が滝口さんへの思いを投稿。舞台「聖☆明治座・るの祭典」で共演した荒木健太郎さんはそろいのジャージー姿での2ショットとともに、「四年か。早いな。たっきー、今日も行ってくるわ」とコメントしています。
また、舞台「A3!」で滝口さんの後を継いで鹿島雄三役を演じている鯨井康介さんは、「いつの間にか。僕はたっきーの年齢を越えちゃった。エーステの出演回数も、越えた。でも、確実に越えられないものがある。それを僕はわかってるし、多分どんなに頑張っても無理だとも思ってる。でも、それでも僕は僕なりに。たっきーを。鹿島雄三役を追いかけていくよ」と思いをつづっています。
さらに、舞台「ゆく年く・る年冬の陣」で共演した大山真志さんは「何だか月日が経つのは早いね。俺思うんだけど、こんだけ皆から毎年会いたいわーって心から慕われてるけど、あんた相変わらずカッケーな。しっかり皆の中に生き続けてるよ。そんな俺も相変わらず会いたいんだけどね」と滝口さんへのメッセージを投稿しています。
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