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前足がグローブのようにパンパンに腫れた猫 飼い主が震撼した意外な原因に「びっくりです」「毒の量が危険だったかも」(1/2 ページ)

みんなを守ってくれたのかな?

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 グローブのように腫れてしまった愛猫の前足……。意外な原因や回復していく姿を捉えた動画がYouTubeチャンネル「コノポックル 猫と主婦の秘密基地」に投稿され、記事執筆時点で3万9000再生を超えています。

 山に住んでいた元野良猫の「シロ」さんとの日常や(関連記事)、個人保護ボランティア「ねこねっと山中湖」の預かりボランティアの様子を日々公開している投稿主さん。今回、元保護猫の「ホープ」ちゃんの身に降りかかった少し災難な出来事を紹介しています。

左前足がパンパンに腫れてしまった猫ちゃん
左前足がパンパンに腫れてしまったホープちゃん

愛猫の前足が……

 ある日、ホープちゃんの左前足がパンパンに腫れていることに気付く投稿主さん。ピンクの肉球が隠れるほど腫れており、右足と比較するとその差は歴然です。とっても痛そうですが、本猫は涼しい顔でスタスタと歩いており、意外と平気そうです。

左右の前足を比較するとその差は歴然です
左右の前足を比較するとその差は歴然です
一応歩けている様子の猫ちゃん
一応歩けている様子のホープちゃん

意外な原因

 そして、なぜこうなったのか原因を突き止めた投稿主さん。ホープちゃんの足が腫れる前後、洗濯干し場に蜂の死骸が落ちていたといいます。投稿主さんはその死骸で遊ぼうとしていた猫ちゃんたちを止めたものの、蜂は死ぬ前にホープちゃんをしっかり刺していたようです……。もしかして、他の猫ちゃんたちを守るために戦ってくれたのかな?

足が腫れた原因は蜂
足が腫れた原因は蜂
蜂に刺された猫ちゃん
蜂に刺されたホープちゃん
他の猫ちゃんたちを守ろうとしたのかな?
他の猫ちゃんたちを守ろうとしたのかな?

 この後、ボランティアさんのアドバイスですぐにホープちゃんへ投薬した投稿主さん。動物病院でも治療を受けて、事なきを得ました。今回は大事に至らなかったものの、次回刺されたときはアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。動物と暮らしている人は、ベランダなど外へ出る際に目を離さないよう注意したいですね。

左前足がパンパンな猫ちゃん
左前足がパンパンです
元猫嫌いの夫に心配してもらう猫ちゃん
元猫嫌いの夫に心配してもらうホープちゃん
しっかり治療をして事なき得た猫ちゃん
しっかり治療をして事なき得たホープちゃん

その後の様子

 元猫嫌いの夫にも心配してもらい、まんざらでもない様子のホープちゃん。この出来事には、「ホープちゃんはいち早くニャンズを守ったんだね。良くなって安心」「誰にでも優しいホープちゃん。事なき済んで良かった」「スズメ蜂ですか? 怖いですね、ホープちゃんお大事に」といった心配や安堵の声が寄せられていました。

元野良猫が心を開く瞬間
シロさんとホープちゃんが一緒に寝ているシーンも
元野良猫との日常を公開中
元野良猫シロさんとの日常を公開中
保護猫ちゃんたちのお食事タイム
保護猫ちゃんたちのお食事タイム

 また、同動画では預かり猫ちゃんたちへの餌やりのコツや、“一匹狼”のシロさんがホープちゃんに寄り添う衝撃的なシーンなども収録。YouTubeチャンネル「コノポックル 猫と主婦の秘密基地」やInstagramアカウント(@conopockle)では、犬猫10匹以上をお世話をしているドタバタな日常をのぞくことができます。

画像提供:YouTubeチャンネル「コノポックル 猫と主婦の秘密基地」さん

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