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小人がいたら実際に生活できそうなほどリアルに作られたミニチュアルームやミニチュアの列車の客室内が人気となっています。制作したのは米カリフォルニア州を拠点とするミニチュアアーティストのブリジット・マッカーティさん。
ホグワーツ特急の車内
ブリジットさんは1940年代の列車のミニチュアキットを使って、映画「ハリー・ホッター」でおなじみのホグワーツ特急の客室内を見事にミニチュアで再現しています。暖色系の温かみのある室内灯に車窓を流れる夕陽が落ちたばかりの風景は、本当に列車が移動しているように見えます。
客室内はこのあと室内灯が突然消え、窓の外に「ハリー・ホッター」に登場する魔法界の邪悪な存在、“ディメンター”の姿が! 小さな箱の中にリアルに再現された魔法の世界に「ユニバーサルスタジオツアーの列車と同じだ」「脳の幸せ中枢が活性化する」といった声が寄せられています。
また、同作に登場する、石レンガの壁に緑色が印象的な建物の「フローリシュ・アンド・ブロッツ書店」のミニチュアには「ただただ素晴らしい」と感激する声が寄せられています。
ブリジットさんの作品には他にも、米ドラマ「フレンズ」の登場人物たちの舞台となる部屋のミニチュアなどもあり、フレンズのファンからは歓喜の声が上がっています。
19〜20世紀中期にかけて流行した建築様式、「チューダー様式」のミニチュアルームなど、InstagramとTikTokにはずっと見ていたくなるようなミニチュアの作品の動画がたくさん投稿されています。
Image credit:Bridget McCarty Miniatures(Instagram/TikTok)
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