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LINE Pay残高が「LINE」トーク画面から簡単に送れるように 「飲み会のお金1人4000円」と言われたら「4000円」部分をタップするだけ(1/2 ページ)
個人間でもグループでも使えます。
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モバイル決済サービス「LINE Pay」の残高が、「LINE」アプリのトーク画面から簡単に送れるようになりました。これまでLINE Pay残高を送るには、トーク画面から「LINEウォレット」や「LINE Pay」アプリなどに画面を切り替えて金額を入力する必要がありましたが、これからはトーク画面に届いた「買い物に行くから3000円ちょうだい」「飲み会のお金1人4000円でした」といったメッセージにある「数字+通貨単位」部分をタップして送金できるようになります。
新しい送金機能は「LINE」アプリのVer.13.20.0以上で利用可能。対応している通貨表記は「円」「Yen」「¥」の3種類です。
個人同士のトークルームでは、メッセージ内に入力された金額表示を押すと表示される「LINE Payで送金(送付)しますか?」で「次へ」を選択し、送信先や金額を確認したら「送金・送付」をタップして「送る」を押すと送金が完了します。グループトークの場合は、「LINE Payで送金(送付)しますか?」で「次へ」をタップした後、グループ内の送りたい相手を選択し、以後は同様の操作で送金できます。
また、新機能についてLINE Payは「本機能では端末側で機械的に数値と通貨単位にテキストリンクを付与する処理を行っている」と説明。「LINEヤフーおよびLINE Payがトーク内容を取得・閲覧することはありません」としています。
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