伊藤かずえ、愛車シーマで“初顔出し”妹とドライブ 先行デビューした相手に「私より才能ある」「妹の言葉で頑張ろうと思った」(1/2 ページ)
過去にデビュー経験もあるという実妹・陽子さん。
俳優の伊藤かずえさんが1月27日にYouTubeチャンネルを更新し、初“顔出し”を果たした妹・陽子さんとのドライブトークを公開。姉妹の絆が反響を呼んでいます。
姉より先に子役デビューしていた
かずえさんは、これまで地方ロケや海外ロケについてきてくれた陽子さんを助手席に乗せ、愛車「シーマ」を運転しながらトークを展開。
性格的には「陰(かずえさん)と陽(陽子さん)」という2人。両親から学校にきちんと行って勉強もするなら芸能界に入ってもいいと言われていたこともあり、陽子さんは「遊ばないでずっと勉強しているイメージしかなかった」と大昔の姉の印象を振り返ります。
陽子さんは芸能界に入りたいと思ったことはなかったとのこと。しかし、かずえさんについて劇団へ行った際、相手方の理事長から「一緒にやらない?」と声をかけられ、ずっとエキストラだった姉より先んじて抜てき。ワイドショーの中のショートドラマでレギュラーが決まり、子役としてデビューを果たしていたといいます。そんな妹について、かずえさんは「たぶん私より才能あるんじゃない?」と証言しています。
デビューしたものの興味を持てず、すぐに芸能活動をやめてしまった陽子さん。当時15歳だったかずえさんが1981年放送の時代劇ドラマ「水戸黄門 第12部」(TBS系)の撮影で、母親と一緒に京都へたびたび出向いていたため、陽子さんが朝6時に家を出る父親のお弁当を代わりに早起きして作っていたエピソードも飛び出しました。
姉の活動をずっと支えてきた巨大な存在
20歳を過ぎたかずえさんがホリプロ入りした後、他のタレントも担当していたマネジャーは2週間の地方ロケなどに同行できなかった関係上、陽子さんが代役を果たし身の回りの世話をしてくれたとのこと。
「妹がいなかったら芸能界にいなかったかも」というかずえさん。芸能活動をずっと続けていく中で「メンタル的に妹の言葉で頑張ろうと思ったりとか」と陽子さんの支えに感謝を伝えており、コメント欄では「姉妹の絆の深さを感じました」「素敵な姉妹愛に感動です」「キレイな妹さん、仲良しですね」「いつまでも仲良しでいてください」と2人の絆に憧れの声が届いています。
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