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街中で甲冑騎士が戦ってる!? あるイベントの光景が「迫力ある」「かっこいい」と話題 参加者に聞く甲冑戦闘の楽しさ(1/4 ページ)
下北沢のイベント「ファンタジー市」の特別企画として行われた甲冑戦闘が話題に。
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「下北沢で甲冑着て戦うから見に来てねって言われたから来てみたらガチの人達でした」――現代の街を背景に甲冑騎士が戦う光景が「迫力ある」「かっこいい」と注目を集めました。
話題になったのは、X(Twitter)ユーザーのはやしA(@numanin)さんの投稿。街中で甲冑をまとった人が武器や盾を構えて戦う姿が投稿されています。迫力ある光景に、Xでは「見たかった」「楽しそう」などのコメントや、また「ダークソウル」などのゲームを連想する反応が見られ、2万件を超えるいいねが寄せられました。
はやしAさんが投稿したのは、2月上旬に下北沢(東京都世田谷区)でしもきた商店街振興組合が開催したファンタジー系即売会イベント「ファンタジー市」(企画運営・リフルシャッフル)の一幕。西洋風ファンタジーに関するハンドメイド作品やイラスト、ゲームなどをクリエイターが出展するイベントで、冒険者になりきってゲームのように商人からアイテムを購入したり、購入したアイテムを使って「闘技場」で戦闘の演技をしたりできます。
話題となったのはその中で特別企画として行われた「ヘヴィファイト」の様子。ヘヴィファイトとは甲冑をまとって木製の武器で戦う、米国発祥とされるスポーツです。
同イベントでヘヴィファイトを行ったのは、同競技の交流イベントなどを行う競技団体「健甲会」。都内で初心者向け教室や交流戦闘会を開催しています。その代表バケツヘッド(@Baketu_head)さんに、ヘヴィファイトの活動についてうかがいました。
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