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標高3026メートルの山頂で撮影された鳥居が、恐れ多いまでに神秘的です。まとわりついた樹氷が大きく立派に育って、まるで翼が生えたよう。
写っているのは、北アルプス乗鞍岳の山頂に鎮座する、乗鞍本宮頂上本社の鳥居。X(Twitter)ユーザーの山男(@jackfromjack)さんが2018年12月25日に登頂した際、異形なまでに変ぼうした姿を収めました。
その当時、天候は快晴ながら気温は氷点下で、山には強風が吹き荒れていたとのこと。鳥居への風当たりも強く、鳥居についた雪や氷が水平方向に大きく成長したようです。
その神々しい姿は、何度か同じ時期に登ったことがある山男さんですら「この日の樹氷は別格でした」と語るほど。リプライでは「すさまじい写真」「大自然の力か」「畏敬の念を抱いてしまった」と、感嘆の声が上がりました。
山男さんは登頂時の様子をブログに記録し、乗鞍岳の絶景を多数公開しています。
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