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イオン、「トップバリュ」の肉まんや高菜ピラフなど回収 小林製薬の「紅麹」問題で(1/3 ページ)
「意図しない成分が含まれる可能性がある」原料は使っていないものの、安全性や流通経路について確認することができなかったため。
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イオンは3月27日、小林製薬の紅麹原料を使用している商品について回収を発表しました。問題となっている成分を含む原料は使用していないものの、同社の原料について安全性や流通経路について確認することができなかったためとしています。
回収の対象となるのは「トップバリュ ベストプライス」の回鍋肉の素、麦麹使用でふんわり肉まん、麦麹使用でふんわり肉まん・あんまん、麦麹使用でふんわり肉まん・カレーまん、麦麹使用でふんわり肉まん・ピザまん、高菜ピラフ。
イオンが自主調査を行ったところ、小林製薬が公表している「意図しない成分が含まれる可能性がある」原料はトップバリュ商品では使用していないことが判明したとのこと。ただし、同社の紅麹原料の安全性や流通経路について確認できなかったため、上記の商品を自主回収するとしています。
健康被害に関する申し出はないものの、該当商品を売り場から撤去し、店頭でも告知。引き続き調査を行い、安全性と流通経路が確認された場合、速やかに販売を再開するとしています。
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