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おいしい和菓子を何度にも分けて食べたいこともあるし、たくさん買って一度に食べきれないこともある。でも置いておくと固くなったり、知らぬうちにカビが生えていた……なんてことも。そんなときは冷凍保存するとよいようですよ。冷凍食品のプロフェッショナルであるニチレイフーズが教える和菓子の冷凍方法が参考になります。
和菓子の冷凍方法を紹介しているのは、ニチレイフーズの公式Xアカウント(@nichirei_foods)。日頃から野菜や肉、お菓子などの冷凍方法や冷凍した材料の解凍・調理方法など、冷凍に関するノウハウを発信しています。
ニチレイフーズによると、賞味期限が短い和菓子も冷凍すると約3週間保存できるそうです。冷凍できる和菓子は「まんじゅう」「だんご」「ようかん(水ようかんは除く)」「大福」「どら焼き」などで、水分が多い和菓子やフルーツを使っている和菓子は冷凍には向かないといいます。
冷凍方法は1つずつラップでしっかりと包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。既に個包装されているお菓子は包装ごとラップで包むのがよいのだとか。
食べるときに冷蔵庫で2〜3時間解凍すれば、食感もそのままにおいしく食べられるそうですよ! 正しい冷凍・解凍方法を知っておけば、またおいしく食べられる。冷凍ってすごい!
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