TVアニメ『わんだふるぷりきゅあ!』、いなばペットフードとのコラボ企画を中止 一連の報道が影響か「まぁ…そうなるよね…」(1/3 ページ)
最近ではペットへのネグレクト報道もあった。
東映アニメーションは、4月2日から実施している「いなばWanちゅ〜る・いなばCIAOちゅ〜る×『わんだふるぷりきゅあ!』画像投稿キャンペーン」を“諸般の事情”により協議の上、中止すると発表した。いなばペットフードからも同様の告知で明らかになっている。
同キャンペーンはいなばペットフードのちゅ〜るを食べている写真をSNSに投稿して選ばれると、TVアニメ『わんだふるぷりきゅあ!』にペットが登場するといった賞品が贈られる企画。4月26日までに中止が決定し告知に至った。主催側は「キャンペーンへの参加を楽しみにされていた皆様、またすでにご応募いただいた皆様にはご迷惑をおかけします事を深くお詫び申し上げます」と謝罪している。
キャンペーンへの参加者へは個別で対応するとしており、応募しているInstagramおよびXのDMにて、いなばWanちゅ〜るアカウントから順次連絡するとのこと。
いなば食品については「寮がボロ家」「新入社員の大量辞退」といった報道を皮切りに、会長宅で飼育している数匹のペットに対して飼育放棄しているといった「ネグレクト報道」もあり物議を醸していた。
企画中止についてネットでは「まぁ…そうなるよね…」「やはりあの件が影響してるのかな…」「企業の方がやらかしてコラボが中止になる珍しい例」「動物への扱いがあれでは、やむなしか」と、中止に対して一定の理解を示すコメントが目立つ。前述した報道を受けての判断と受け取っているキャンペーン参加が大半のようだ。
「プリキュア」シリーズ第21作『わんだふるぷりきゅあ!』は、「動物も人も、みんな友達になれる!」がテーマ。動物をこよなく愛する中学生の犬飼いろはが飼っているパピヨン「犬飼こむぎ」は、謎の生物・ガルガルから彼女を守るため、キュアワンダフルへと変身する。
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