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「これは罠」「本当に紛らわしい」 現役清掃員が教える「保冷剤」を捨てる際の“落とし穴”が話題(1/3 ページ)

ゴミの分別、ほんと難しい。

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 保冷剤は「プラ」と書いてあっても資源ごみにしないで――。ごみ清掃員と芸人の二足のわらじを履くマシンガンズ・滝沢秀一さん(@takizawa0914)の呼びかけに注目が集まっています。

保冷剤の写真 プラマークがある保冷剤、どう捨てる?

プラマークは“包装がプラスチック”の意味

 滝沢さんはXにプラマークがついた保冷剤の写真を投稿。その捨て方について解説しています。プラと書いてあるので“資源ごみ”と思うかもしれませんが、実は違うそうなんです。

 この表示は、あくまでも包装がプラスチックであることを意味しています。袋だけなら資源になりますが、中身はおむつの吸水材と同じ。台所などで流すと水分を吸収して下水管が詰まるおそれがあるため、そのまま可燃ごみ(※一部の地域では不燃)で捨てるのが正解とのことです。

保冷剤のプラマークの写真 プラマークがあっても可燃ごみ(※一部の地域で不燃)

 リプライ欄などには「これは罠」「本当に紛らわしい」「これはかなり困るやつですね。引っ掛けですね」といった反響がありました。おそらく資源有効利用促進法を順守した結果起きていることだとは思いますが、こんな落とし穴があったとは……。

画像提供:マシンガンズ滝沢(@takizawa0914)さん

高橋ホイコ

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