妻の表現に合わせて家中をリフォームしたら…… 完全に異世界と化したルームツアーに「う、うそだろ?」「トイレ普通かと思ったらヤバかった」(1/2 ページ)
イベントで使った道具などを配置。
妻の表現に合わせてリフォームした結果、異世界と化した家の内部を案内する動画が、X(Twitter)に投稿されました。不思議な雰囲気の部屋を捉えた映像は、記事執筆時点で436万件表示を超え、約1万5000以上のいいねを集めています。
異世界と化した家をご案内!
投稿したのは、戌一(@inu1dog1)さん。アーティストの「ふくしひとみ」さんの夫であり、弟子としてふくしさんのマネジメントとプロモーションを担当しています。
カメラがまず捉えたのは、白い棒状の物体で作られたオブジェ。その正体は大量のビニール製の傘を突き立てたものでした。
鳥の頭をしている“カカシ”の脇を通り抜けて、案内役であるふくしさんの後を追うカメラ。たどり着いた先の部屋には、ピアノの他に黒板や学校で使う机と椅子、人体の骨格模型も設置されており、さながら音楽室と理科室が融合したかのようになっています。不思議な世界観だ……。
動画中に登場する部屋は、紅色を主体とした和室やネオンサインが目を引く部屋、大量の衣装が所狭しとかかっている部屋など、同じ家の中とは思えないほど色彩豊か。合間に挟まれる「ふくしさんが階段を上り下りするシーン」はさながら、別の世界へ移動しているようにも見えます。
終始無言なふくしさんによる“ルームツアー”。映像で使われている楽曲は作曲家のエリック・サティが手掛けた「『グノシエンヌ』第3番」を、ふくしさんが編曲・演奏したもので各部屋の不思議な雰囲気を引き立てています。
戌一さんのポストには、「怪しさ満載すぎて好き」「目からうろこのつなぎand部屋と映像の世界観and音楽」「めっちゃかくれんぼしたいしめっちゃ脱出ゲームしたい…」「夫婦でこの世界観を共有できるとか奇跡」などの感想が寄せられています。
住んでいる人の感想
なお、最初から「アーティスティックな空間」を目指してこの内装にした訳ではなく、これまでのイベントで使用してきた模型や衣装を配置した結果、現在の状態になったとのこと。住み心地に関して戌一さんは、「『落ち着かなさそう』というご感想も散見されますが、実際あまり落ち着きません」と説明しています。
この他にも、戌一さんはふくしさんの公式Instagramアカウント(@fukushihitomi)を運営しており、ふくしさん自身もX(Twitter)アカウント(@vonchiri)を通じてイベントの様子などを伝えています。
画像提供:戌一(@inu1dog1)さん
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