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そっちかい! 銚子電鉄、6年ぶりとなる新型を導入 初公開された「ヌレ4343」にツッコミ殺到(1/3 ページ)

えっ、あの銚子電鉄が新型を!?

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 千葉県のローカル鉄道・銚子電鉄が、6年ぶりとなる新型導入を発表。同社X(旧Twitter)アカウントに投稿された、搬入の様子を撮影した動画にツッコミが殺到しています。

そっちかーい!

 銚子電鉄は、千葉県北東部にある銚子市に本社を置く鉄道会社。銚子駅から外川駅までの10駅を有する路線で、かつては経営破綻寸前にまで追い込まれたものの、その後は数多くの個性的な施策で注目を集め、2022年(2021年度)には純利益21万円の黒字化を達成しました。

 そんな銚子電鉄は2024年6月18日、待望(?)の新型を導入しました。発表と合わせて公開された動画に映っているのは……現在の経営の要といえる人気商品「ぬれ煎餅」の製造機械!

銚子電鉄 ぬれ煎餅
搬入の様子
銚子電鉄 ぬれ煎餅

 動画では製造工場に運び込まれた機械が設置され、実際に稼働する様子が映されており、焼きたての煎餅が新型「ヌレ4343」を通ると、おいしそうなぬれ煎餅に。その仕上がりには満足しているようで、「6年ぶりの新型導入で、皆様に一層、より多くのおいしい幸せを届けます」と自信を感じさせる力強いコメントを発表しています。

銚子電鉄 ぬれ煎餅
導入された新型「ヌレ4343」
銚子電鉄 ぬれ煎餅
完成したぬれ煎餅

 新型が「ぬれ煎餅」の機械だったことに、Xでは「電車の話かと思ったらせんべいの機械かいwww」「電車ちゃうんかい!」「そっちかーいってなりました」「ヌレ4343(しみしみ)ってことか」などといった反応が寄せられていました。

画像は銚子電鉄Xアカウントより引用

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