オレンジの看板でおなじみの牛丼チェーン店「吉野家」。公式X(Twitter)が一般店舗とは大きく異なる“黒い吉野家”を紹介しており、「初めて見た、ちょっとオシャレ感」「これか! フォロワーさんが行ってびっくりしてた吉野家」など反響を呼んでいます。
黒い吉野家の正体は?
「ところで…クッキング&コンフォートスタイルの店舗ってみんなは行ったことある〜?」と耳馴染みのないワードとともに“黒い吉野家”を公式Xで紹介。オレンジではなく黒い看板が目印で、「ドリンクバーや充電用のコンセントもあったり、ちょっとしたカフェとしても使えるよ」と“うまい、やすい、はやい”がコンセプトの従来店舗とは違い、落ち着いた空間でゆっくり食事を楽しめるそうです。
意外と歴史が長い黒い吉野家
“黒い吉野家”ことクッキング&コンフォートスタイルの店舗は近年増加中で、ねとらぼでは2023年に吉野家企画本部へ取材を実施(関連記事)。2013年に五徳の上に鍋をおいて火をつけて提供する「牛すき鍋膳」を販売開始すると、女性やファミリー層など男性客以外の新たな需要があることが再認識され、2016年に新たな店舗形態として誕生したといいます。
また温野菜を牛丼にトッピングした「牛丼ON野菜」など女性客を意識したメニューを提供していることも特徴。そして驚くことに、ドリンクのみの利用も歓迎しているそうです。
ユーザーからは、「まるでファミレスとかそういう感じに見えますね」「黒吉野家って(勝手に)言ってたけど、クッキング&コンフォートスタイルが正式なのね」「ドリンクバーありは嬉しいです」「へー、牛丼食べてちょっとゆっくり出来るのいいな〜見かけたら行ってみよ」などの反応が寄せられています。
画像は吉野家公式Xから引用
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