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街で見かける“黒い吉野家”の正体は? ゆっくり過ごせる快適空間に「まるでファミレス」「行ってびっくり」(1/3 ページ)

看板見ないと吉野家って分からなそう。

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 オレンジの看板でおなじみの牛丼チェーン店「吉野家」。公式X(Twitter)が一般店舗とは大きく異なる“黒い吉野家”を紹介しており、「初めて見た、ちょっとオシャレ感」「これか! フォロワーさんが行ってびっくりしてた吉野家」など反響を呼んでいます。

吉野家の看板
通常の吉野家といえばオレンジの看板ですが……

黒い吉野家の正体は?

 「ところで…クッキング&コンフォートスタイルの店舗ってみんなは行ったことある〜?」と耳馴染みのないワードとともに“黒い吉野家”を公式Xで紹介。オレンジではなく黒い看板が目印で、「ドリンクバーや充電用のコンセントもあったり、ちょっとしたカフェとしても使えるよ」と“うまい、やすい、はやい”がコンセプトの従来店舗とは違い、落ち着いた空間でゆっくり食事を楽しめるそうです。

黒い看板の吉野家
黒い吉野家
黒い看板の吉野家
ファミレスみたいな空間
黒い看板の吉野家
一見すると吉野家だとは思わない

意外と歴史が長い黒い吉野家

 “黒い吉野家”ことクッキング&コンフォートスタイルの店舗は近年増加中で、ねとらぼでは2023年に吉野家企画本部へ取材を実施(関連記事)。2013年に五徳の上に鍋をおいて火をつけて提供する「牛すき鍋膳」を販売開始すると、女性やファミリー層など男性客以外の新たな需要があることが再認識され、2016年に新たな店舗形態として誕生したといいます。

 また温野菜を牛丼にトッピングした「牛丼ON野菜」など女性客を意識したメニューを提供していることも特徴。そして驚くことに、ドリンクのみの利用も歓迎しているそうです。

 ユーザーからは、「まるでファミレスとかそういう感じに見えますね」「黒吉野家って(勝手に)言ってたけど、クッキング&コンフォートスタイルが正式なのね」「ドリンクバーありは嬉しいです」「へー、牛丼食べてちょっとゆっくり出来るのいいな〜見かけたら行ってみよ」などの反応が寄せられています。

画像は吉野家公式Xから引用

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