ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

楽天カードのポイント変更に「改悪」との声 一部公共料金やUberなどの利用で付与率が低下(1/2 ページ)

電気とガスはサービス会社も引き下げの対象に。

advertisement

 楽天カードが12月18日、利用獲得ポイントの還元率変更について発表しました。2025年3月1日から、一部公共料金や海外取引でのポイント付与率が低下します。

楽天カード ,楽天カード(画像は楽天カード公式サイトから)

電気とガスはサービス会社も引き下げの対象

 公共料金では、電気とガスの料金でポイント付与率の引き下げの対象となる利用先が追加。これまでは東京電力エナジーパートナーや関西電力と行った電力会社のみが対象でしたが、電力自由化以降のサービス会社も多くが対象となります。

楽天カード 電力 ガス  ポイント付与率 引き下げ 500円の利用で1ポイント付与となる電気料金事業者
楽天カード 電力 ガス  ポイント付与率 引き下げ 500円の利用で1ポイント付与となるガス料金事業者

 なお、対象となる公共料金では、通常の100円の利用で1ポイント付与から、500円で1ポイント付与となります。

Uberなど海外取引先も付与率が低下

 また、海外での取引、及びUberやSHEINなど海外の事業者またはその関連会社が日本国内で行うインターネット上の取引での利用も2025年3月1日からポイントの引き下げを実施。ただし、こちらは200円の利用で1ポイントの付与で、VisaとMastercardブランドのみとのこと。

楽天カード 海外取引 ポイント付与率 引き下げ 200円の利用で1ポイント付与となる海外事業者

 また、JAL Payなど、決済サービスへのチャージ分でも、あらたに9サービスがポイント進呈対象外となります。

楽天カード ポイントチャージ ポイント付与率 引き下げ ポイント進呈対象外となる決済サービスへのチャージ分

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る