【魔法少女まどか☆マギカ】あなたが好きなまどマギの魔女は誰?
2011年、深夜アニメとして放送された『魔法少女まどか☆マギカ』。ほのぼのとしたかわいらしい絵柄とは真逆の、魔法少女たちの過酷な運命を描いた重くハードなストーリーが魅力の名作です。織り込まれた多くの謎がストーリーを追うごとに明かされていき、多くのファンを虜にしました。
そこで今回は「あなたが魔法少女まどか☆マギカで好きな魔女は?」というテーマで人気投票を実施します。まどマギの世界の中でもひと際強烈で魅力的に描かれている魔女たち。あなたのお気に入りは誰でしょうか? それではまず投票対象の中から、物語に大きな影響を与えた3体の魔女を紹介します。
お菓子の魔女
第3話「もう何も怖くない」で、上条恭介が入院している病院で発見されたグリーフシードから誕生した魔女です。最初はキャンディーをかたどったマスコットのようなかわいい姿をしていましたが、魔法少女・巴マミの攻撃によって変身し、大きな口を持つ化け物の姿に。
変身直後、巨大な口でマミの頭部をかじりとって殺害し、視聴者に大ショックを与えました。まさに本作のストーリーの「容赦なさ」を最初に決定づけた存在です。
人魚の魔女
第8話「あたしって、ほんとバカ」で生まれ、第9話「そんなの、あたしが許さない」で全貌が明らかになった魔女で、「恋慕」の性質を持っています。魔法少女としての葛藤や絶望を抱え、濁りきったさやかのソウルジェムがグリーフシードに変化したことで誕生しました。
胸には制服のリボンを思わせる飾りを付け、コンサートホールのような結界を持っています。さやかを取り戻したいと願うまどかが、佐倉杏子とともに人魚の魔女の元へとおもむき、賢明に呼びかけるシーンが印象的です。
舞台装置の魔女(ワルプルギスの夜)
「無力」の性質を持つ、まどマギのラスボスともいえる強大な存在。第11話「最後に残った道しるべ」で全貌が明らかになりますが、魔法少女ではない人間にはあくまで台風のような自然災害として認知されています。
逆さまになったドレス姿の女性のような見た目で、下半身にあたる部分には巨大な歯車があり、全長は数百メートルほど。世界の理を知る魔法少女・暁美ほむらが1人で戦いを挑みますが劣勢となってしまいます。それをきっかけにまどかは重大な決意をすることに……。
その他
『魔法少女まどか☆マギカ』に登場した魔女の中から、代表的な3体の魔女を紹介しました。魔法少女たちの宿敵であると同時に、この世界の運命を握る存在とも言える魔女たち。作家ユニット・劇団イヌカレーによる切り絵調でインパクトのあるデザインも魅力です。
なお投票対象には、ほかに10体の魔女をリストアップしました。選択肢に無い魔女が好きな人は「その他」に投票した上で、コメント欄で名前を教えてください。それでは下のアンケートより、投票よろしくお願いします。