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1970~1980年代の刑事ドラマ人気ランキングTOP10! 1位は「あぶない刑事」!【2021年最新投票結果】

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 2021年1月6日から2月5日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな1970~1980年代の刑事ドラマは?」というテーマで人気投票を行いました。

 この時代の刑事ドラマは、派手なアクションや熱いストーリーの作品が多いのが特徴。若い世代でも、名前は聞いたことがあるという名作も少なくありませんよね。今回のアンケートでは総数1962票の投票をいただきました。ありがとうございます! それではさっそく、ランキングを見ていきましょう!

石原プロモーション公式サイトより引用

第10位:熱中時代・刑事編

 第10位は「熱中時代・刑事編」で、得票数は21票でした。

 今では「相棒」の杉下右京役でおなじみの水谷豊さんが主演。主題歌となった「カリフォルニア・コネクション」は65万枚を売り上げる大ヒットとなったことでも知られています。

 コメント欄では「自分の世代のヒーロー、水谷豊さん主演の熱中時代・刑事編に1票! ただ、残念なことに同じ熱中時代シリーズの教師編は今でもDVDやBDで観られるのに、刑事編は今だにソフト化されていません。豊さん自ら歌った主題歌の『カリフォルニア・コネクション』は今でも親しまれているのに、もったいない」と、いまなお気軽に映像が見れないことを残念がる声がありました。また、1990年制作のため今回は投票対象外でしたが、同じく水谷さんが本城慎太郎役で登場する「刑事貴族」を推す声も多くありました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第9位:スケバン刑事シリーズ

 第9位は「スケバン刑事シリーズ」。得票数は43票でした。

 桜の代紋が入った特製ヨーヨーを手に、悪と戦う学生刑事・麻宮サキを主人公としたドラマ。当初は学校にはびこる悪に立ち向かっていく学園ものといった雰囲気でしたが、だんだんと悪の組織を滅ぼすアクション活劇へと展開し、大きな人気を集めました。

 テレビドラマシリーズと映画がそれぞれ3作制作され、主演を務めた斉藤由貴さんや南野陽子さん、浅香唯さんなどの出世作としてもおなじみです。

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第8位:噂の刑事トミーとマツ

 第8位は「噂の刑事トミーとマツ」で、得票数は62票でした。

 国広富之さん演じる気弱なトミー(岡野富夫)と、松崎しげるさん演じる型破りなマツ(松山進)の、見た目も性格も対照的な凸凹コンビが主役の刑事ドラマ。この時代の刑事ドラマにしては珍しく、殉職シーンがなくコメディテイストの強い作風です。

 普段は血を見るだけで卒倒してしまうほど臆病なトミーですが、マツに「お前なんか男じゃない、おんなおとこで十分だ! おんなおとこのトミコ!」と怒鳴られると、一転して電柱や小屋の大黒柱もなぎ倒すトミーの大立ち回りが見どころです。

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第7位:俺たちの勲章

 第7位は「俺たちの勲章」。得票数は70票でした。

 当時「太陽にほえろ!」で演じていたジーパン刑事が殉職し、番組を卒業したばかりだった松田優作さんと、「われら青春!」で人気を博していた中村雅俊さんのコンビが主役の若手刑事ドラマ。今では定番となっている、組織内で浮いた存在という構図は、当時としては異色の部類に入る設定でした。

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第6位:大都会シリーズ

 第6位は「大都会シリーズ」で、得票数は120票でした。

 日本テレビで1976年から1979年にかけて放送されており、後の「西部警察」に先立つ石原プロモーション制作の刑事ドラマ。1作目は社会性が強い内容でしたが、2作目からは銃撃戦やカースタントなどのアクションシーン満載の内容となり、人気を博しました。

 コメント欄でも、「渡哲也をテレビの世界に定着させたのはこのシリーズの功績。松田優作を復帰させたのもこの作品。PARTIIIはオープニングがめちゃくちゃカッコよかった。今でもあの、パトカーの隊列と音楽を聞くテンションが上がる」「大都会 PARTIII。1話のオープニングのパトカー大名行列で幼稚園児の心は持ってかれました。先頭切ってくるフェアレディZのカッコいい事。あと当時見た事ないパトライトも衝撃的でした」といった声がよせられていました。

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第5位:Gメン’75

 第5位は「Gメン’75」。得票数は142票でした。

 アクションシーンが満載だった当時の刑事ドラマとしては珍しく、成田空港問題やロッキード事件など、実際の社会問題をテーマとした話が多いのが特徴。丹波哲郎さんをはじめとしたGメンのメンバーが、滑走路を横一線に歩くオープニングシーンはいまみてもカッコいいですよね。

 また、オープニングシーンのナレーション「ハードボイルド Gメン’75 熱い心を強い意志で包んだ人間たち」を思い起こす人もコメント欄で見受けられました。

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第4位:特捜最前線

 第4位は「特捜最前線」で、得票数は142票でした。

 1977年から1987年まで足掛け10年にわたり放送されていた、全509話を数える長寿シリーズ。いぶし銀の特命捜査課刑事たちによる、70・80年代刑事ドラマの正道・王道ともいえる作品です。

 コメント欄でも、「優等生揃いの特命課メンバーの中で、ひとり異彩を放っていた、桜井刑事(藤岡弘、さん)が大好きでした」「特捜最前線の叶刑事(夏夕介さん)大好きでした。温かい人間味のあるストーリーが良かったです」と、それぞれが好きだった刑事名をあげたコメントが多く見られました。

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第3位:太陽にほえろ!

 第3位は「太陽にほえろ!」。得票数は267票で、全体の13.6%の票を獲得しました。

 1972年から1986年まで日本テレビ系列で全718回放送された、長期シリーズです。松田優作さんの演じたジーパン刑事が殉職した際のセリフ「なんじゃこりゃあ!」や大野克夫さんによる音楽は、世代を問わず有名ですよね。

 「『太陽にほえろ!』が刑事ドラマの中で王道です。自分はボン、スコッチ、ロッキーの黄金期の頃が一番良かった」「やはり、『太陽にほえろ!』でしょう。マカロニやジーパン、テキサス。きりがないわ」というコメントのとおり、殉職による刑事たちの入れ替わりが多いためか、同じファンでもどの時代が好きか分かれるようです。ほかにも、「大野克夫さんが作曲した音楽が素晴らしかった。レコードはほとんどもっています」という声もありました。

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第2位:西部警察シリーズ

 第2位は「西部警察シリーズ」でした。得票数は400票と、全体の2割強を押さえる結果となっています。

 「大都会シリーズ」と入れ替わるように、石原プロが満を持して制作した刑事ドラマが「西部警察シリーズ」。現代ではもう同じことはできないのではないかと思えるような、ド派手なカーチェイスや爆発シーンが見どころです。

 コメント欄では「勉強よりも優先していたのが『西部警察』だったなぁ。派手なアクション・カーチェイスが堪らなく良かった。何より大門軍団は今でも大好き」「私の刑事ドラマ人生の原点」といった声や、寺尾聰さん演じる「リキ」こと松田刑事の殉職があまりにもショックで、殉職回は封印している、という声がありました。

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第1位:あぶない刑事シリーズ

 第1位は「あぶない刑事シリーズ」でした。得票数は627票と、全体の実に4割を獲得しています。

 舘ひろしさん演じる「タカ」と、柴田恭兵さん演じる「ユージ」のコンビが繰り広げるドタバタアクションが持ち味。仲村トオルさんの出世作となったことでも知られていますよね。ちなみに、ねとらぼ調査隊で行った「『あぶない刑事の登場人物』人気ランキング」では、ユージが1位、タカが2位、という結果になりました。

 コメント欄では、「あぶない刑事は、アドリブあり、ファッションセンス、流行語を入れるギャグセンス、近藤課長とのカラミ。どれを見ても楽しかったなぁ」「あぶない刑事はサイコー。今観ても古臭さを感じさせない、ガンアクションやカーアクションはサイコーにカッコいい」といった作品に対するコメントだけでなく、「ファッションも大好きで高校生ながらジャケットを買って着たりとかサングラスも真似してました」というコメントもみられました。

amazon.co.jpより引用
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コメント欄で多かったのは……

 今回、選択肢にない作品に投票したい場合は「その他」に投票いただき、作品名をコメント欄に書き込んでもらいました。加山雄三さんらが出演する「大追跡」や、「俺たちの勲章」の路線を継承した「誇りの報酬」、坂上二郎さん主演の人情味あふれる「夜明けの刑事」などさまざまなドラマの名前が挙がっていました。たくさんの作品が制作され続けてきた刑事ドラマは、時代を映す鏡ともいえるかもしれませんね。

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